設定不足だったことが判明。。。
Configuring Data Collection
に記載があります。
まずOSとしては下記の二つを設定ですね。。。MySQLは別稿でまとめようと思います。(いろいろ見ておく設定が多いので)
Configuring Syslog collection from the OMS portal
Configuring Linux Performance Counter collection from the OMS portal
Configuring Syslog collection from the OMS portal
については、下記のような感じで構成できます。
設定後は、左上にある[Save]をクリックするのを忘れないように~
Configuring Linux Performance Counter collection from the OMS portalは、既定の設定がありますね。
Configuring Syslog collection from the OMS portal
Configuring Linux Performance Counter collection from the OMS portal
が終わるとこんな感じで検索できます。
以上、参考になれば幸いです。
2016年7月31日日曜日
OMS Log検索がAzure Portalからできると聞いたので
知人より、情報もらったので、見てみます。
公式ブログにも
OMS Log Analytics search is now available in the Azure Portal
記載がありますね。
検索画面への行き方は上記ブログに記載あるので省略します。
実際の画面は、こちら。
キー入力すると補完してくれます。
監視対象すべてを検索した場合の画面。
syslog関連を表示させてみました。
構成変更に関するものを表示させてみました。
一時間ごとのグループ化(6時間スケール)
一時間ごとのグループ化(1日スケール)
ということで、カスタムクエリーを書けばよりピンポイントで状況を把握できそうですね。
以上、参考になれば幸いです。
公式ブログにも
OMS Log Analytics search is now available in the Azure Portal
記載がありますね。
検索画面への行き方は上記ブログに記載あるので省略します。
実際の画面は、こちら。
キー入力すると補完してくれます。
監視対象すべてを検索した場合の画面。
syslog関連を表示させてみました。
構成変更に関するものを表示させてみました。
一時間ごとのグループ化(6時間スケール)
一時間ごとのグループ化(1日スケール)
ということで、カスタムクエリーを書けばよりピンポイントで状況を把握できそうですね。
以上、参考になれば幸いです。
2016年7月24日日曜日
Windows Server 2016 TP5 policy settings
Short tipsです。
久しぶりに下記のページを見たところ、
Group Policy Settings Reference for Windows and Windows Server
Windows Server 2016 technology Preview 5用のリファレンスも置いてありました。
もちろん、Windows Server 2012 R2以前もありますし、Windows 10も、Windows 8.x以前もあります。
以下、対象製品のリストを転記します。
久しぶりに下記のページを見たところ、
Group Policy Settings Reference for Windows and Windows Server
Windows Server 2016 technology Preview 5用のリファレンスも置いてありました。
もちろん、Windows Server 2012 R2以前もありますし、Windows 10も、Windows 8.x以前もあります。
以下、対象製品のリストを転記します。
- TP4 Policy Settings Spreadsheet.xlsx
- Windows 10 ADMX spreadsheet.xlsx
- Windows 8.1 Update and Windows Server 2012 R2 Update 1 .xlsx
- Windows Server 2016 TP5 policy settings spreadsheet.xlsx
- WindowsServer2003SP2GroupPolicySettings.xls
- WindowsServer2008andWindowsVistaSP1GroupPolicySettings.xlsx
- WindowsServer2008R2andWindows7GroupPolicySettings.xlsx
- WindowsServer2012andWindows8GroupPolicySettings.xlsx
- WindowsServer2012R2andWindows8.1GroupPolicySettings.xlsx
- WindowsServer2012R2UpdateGroupPolicySettings.xlsx
- WindowsVistaGroupPolicySettings.xls
2016年7月17日日曜日
Microsoft Operations Management Suiteが複数言語の表示をサポート
Microsoft Operations Management Suiteが複数言語の表示をサポートしたと聞いたので、画面を見てみます。
言語のメニューが増えていますね。
日本語に変えてみます。
とはいえ、ソリューションも含めすべての説明がマルチ言語化されているわけではないようです。
マルチ言語とは別に、ログ検索のUIも変わっています。これはヘルプを読まないといけないですね。
ソリューションギャラリーもマルチ言語されていますが、ソリューションの説明はまだ未対応が多いですね。
マイダッシュボードは組んでいないのですみませんが、この画面どまりです。
Usageもマルチ言語化。
以上、簡単にご紹介しました。参考になれば幸いです。
言語のメニューが増えていますね。
日本語に変えてみます。
とはいえ、ソリューションも含めすべての説明がマルチ言語化されているわけではないようです。
マルチ言語とは別に、ログ検索のUIも変わっています。これはヘルプを読まないといけないですね。
ソリューションギャラリーもマルチ言語されていますが、ソリューションの説明はまだ未対応が多いですね。
マイダッシュボードは組んでいないのですみませんが、この画面どまりです。
Usageもマルチ言語化。
以上、簡単にご紹介しました。参考になれば幸いです。
2016年7月10日日曜日
Microsoft Operations Management Suite Agent for Linux その2
Interactの資料公開はしていましたが、Microsoft Operations Management Suite Agent for Linuxのエージェントインストールから、syslogのログ検索まで通しで書いていないことに気がつきました。
遅ればせながら、この記事でまとめておきます。
※AzureクラッシックVMのCentOS 7で確認しています。
CentOS 7なので、nmcli general hostnameでホスト名を確認してみたところ、.localなFQDNになっていない。
sudo nmcli general hostnameでFQDNを設定しました。
そのままだと、ホスト名があれだったので、hostsファイルも修正しておきます。
Microsoft Operations Management Suite Agent for Linuxをダウンロードします。
※現在は、2016/06版がリリースされています。Bugfixみると、以降で書いているログが上がらない件は、バグだったみたい。よって、本記事に書いているエージェントの再起動は不要そうですね。
https://github.com/Microsoft/OMS-Agent-for-Linux/releases にインストール手順も含めて記載があります。
wgetコマンドでダウンロードします。
shaのチェックサムも確認しておきます。
ダウンロードが終わったら、インストールします。-wオプションにはワークプレイスID、-sオプションにはプライマリキーを指定します。
インストール時のログを公開しておきます。
さて、このバージョン(2016/06版ではないです)ではOMSのsyslogにうまく出てきてくれませんでした。
なので、エージェントを再起動してみました。
sudo systemctl restart omsagent.service
ということで、syslogとしてもOMSで検索できるようになってます。
Microsoft Operations Management Suite Agent for LinuxでもApache httpd、MySQLの監視ができるようにしていきたいですね(Dockerもできれば確認したい)。
遅ればせながら、この記事でまとめておきます。
※AzureクラッシックVMのCentOS 7で確認しています。
CentOS 7なので、nmcli general hostnameでホスト名を確認してみたところ、.localなFQDNになっていない。
sudo nmcli general hostnameでFQDNを設定しました。
そのままだと、ホスト名があれだったので、hostsファイルも修正しておきます。
Microsoft Operations Management Suite Agent for Linuxをダウンロードします。
※現在は、2016/06版がリリースされています。Bugfixみると、以降で書いているログが上がらない件は、バグだったみたい。よって、本記事に書いているエージェントの再起動は不要そうですね。
https://github.com/Microsoft/OMS-Agent-for-Linux/releases にインストール手順も含めて記載があります。
wgetコマンドでダウンロードします。
shaのチェックサムも確認しておきます。
ダウンロードが終わったら、インストールします。-wオプションにはワークプレイスID、-sオプションにはプライマリキーを指定します。
インストール時のログを公開しておきます。
[sashizaki@azcentosbd7 ~]$ sudo sh ./omsagent-1.1.0-124.universal.x64.sh --upgrade -w WorkplaceID -s PrimaryKey [sudo] password for sashizaki: Checking for ctypes python module ... Extracting... Updating OMS agent ... ----- Installing package: omi (omi-1.0.8-5.universal.x64) ----- Creating omiusers group ... Generating a 2048 bit RSA private key ......+++ .........................................+++ writing new private key to '/etc/opt/omi/ssl/omikey.pem' ----- Configuring OMI service ... ln -s '/usr/lib/systemd/system/omid.service' '/etc/systemd/system/multi-user.target.wants/omid.service' ----- Updating package: scx (scx-cimprov-1.6.2-261.universal.x64) ----- Generating certificate with hostname="azcentosbd7.sshzk2012r2.local", domainname="reddog.microsoft.com" ----- Updating package: omsagent (omsagent-1.1.0-124.universal.x64) ----- Creating omsagent group ... Creating omsagent service account ... Configuring OMS agent service ... Configuring rsyslog for OMS logging Restarting service: rsyslog info Reading onboarding params from: /etc/omsagent-onboard.conf info Generating certificate ... info Onboarding success Checking for ctypes python module ... ----- Updating package: omsconfig (omsconfig-1.1.1-150.x64) ----- Checking for ctypes python module...ok! usermod: Failed to change ownership of the home directoryInstalling resource MSFT_nxPackageResource Installing resource MSFT_nxServiceResource Installing resource MSFT_nxGroupResource Installing resource MSFT_nxUserResource Installing resource MSFT_nxOMSAgentResource Installing resource MSFT_nxOMSSyslogResource Installing resource MSFT_nxOMSCustomLogResource Installing resource MSFT_nxOMSPluginResource gpg: directory `/etc/opt/omi/conf/omsconfig/.gnupg' created gpg: new configuration file `/etc/opt/omi/conf/omsconfig/.gnupg/gpg.conf' created gpg: WARNING: options in `/etc/opt/omi/conf/omsconfig/.gnupg/gpg.conf' are not yet active during this run gpg: keyring `/etc/opt/omi/conf/omsconfig/.gnupg/secring.gpg' created gpg: keyring `/etc/opt/omi/conf/omsconfig/keymgmtring.gpg' created gpg: /etc/opt/omi/conf/omsconfig/.gnupg/trustdb.gpg: trustdb created gpg: key 44BC4178: public key "Microsoft (Release Signing)インストールログの通り、Apache httpd、MySQL、Dockerの監視ができる模様。" imported gpg: Total number processed: 1 gpg: imported: 1 (RSA: 1) gpg: keyring `/etc/opt/omi/conf/omsconfig/keyring.gpg' created gpg: key DE321294: public key "Microsoft (Release Signing) " imported gpg: Total number processed: 1 gpg: imported: 1 (RSA: 1) Successfully configured omsconfig. ----- Updating bundled packages ----- Checking if Apache is installed ... Apache not found, will not install Checking if Docker is installed... Docker not found. Docker agent will not be installed. Checking if MySQL is installed ... MySQL not found, will not install [sashizaki@azcentosbd7 ~]$
さて、このバージョン(2016/06版ではないです)ではOMSのsyslogにうまく出てきてくれませんでした。
なので、エージェントを再起動してみました。
sudo systemctl restart omsagent.service
ということで、syslogとしてもOMSで検索できるようになってます。
Microsoft Operations Management Suite Agent for LinuxでもApache httpd、MySQLの監視ができるようにしていきたいですね(Dockerもできれば確認したい)。
2016年7月3日日曜日
SQL Server 2012 SP3とWindows Azure Pack Update Rollup 10 その2
前回までで、Windows Azure Pack Update Rollup 10用のSQL Server 2012にSP3を適用しました。
正常性の確認をきちんとやろうとすれば、それなりの確認項目を用意すべきなわけですが、ざっくりシナリオ的に確認してみます。
※SPF経由でVMMにアクセスしている感じなので、確認としてイケているかが少々心配。。。
プランやらサブスクリプションは、いったん削除しました。
削除自体は、問題なく動いていますね。
続いてプランの再作成。
こちらも問題ないようです。
サブスクリプションも再作成します。
こちらも問題ないようです。
試しに、VM cloudからVMを起動してみます。
こちらも問題ないようです。
Windows Azure Packは、Microsoft SQL Server versions supported in a Windows Azure Pack deploymentにSQL Serverのサポート状況がまとまっています。
簡単な確認では、SQL Server 2012 SP3対応しているかのように見えますが。。。こちらは最新情報への更新によって、サポート状況を明らかにしてほしいです。
正常性の確認をきちんとやろうとすれば、それなりの確認項目を用意すべきなわけですが、ざっくりシナリオ的に確認してみます。
※SPF経由でVMMにアクセスしている感じなので、確認としてイケているかが少々心配。。。
プランやらサブスクリプションは、いったん削除しました。
削除自体は、問題なく動いていますね。
続いてプランの再作成。
こちらも問題ないようです。
サブスクリプションも再作成します。
こちらも問題ないようです。
試しに、VM cloudからVMを起動してみます。
こちらも問題ないようです。
Windows Azure Packは、Microsoft SQL Server versions supported in a Windows Azure Pack deploymentにSQL Serverのサポート状況がまとまっています。
簡単な確認では、SQL Server 2012 SP3対応しているかのように見えますが。。。こちらは最新情報への更新によって、サポート状況を明らかにしてほしいです。
Word, Excel and PowerPoint for iOSのキャッシュ削除とか
今回は趣向を変えてお送りします。
Word, Excel and PowerPoint for iOSのキャッシュ削除のような機能があるのはご存じでしょうか?
※画面は、iPadのものを使っていますので、iPhoneと見え方がちょっと違いますので。
Excelのリセットをタップすると
すべてのブックをクリアなる設定が出てきます。もちろん、説明書きに書かれている通り、使い方を間違えるファイルを失う可能性があるのですが、キャッシュされているファイルをクリアするには都合が良いわけです。
PowerPointにも同じ機能があります。
Wordも同様です。
機能の特性を理解して、上手に活用していただけると幸いです。
Word, Excel and PowerPoint for iOSのキャッシュ削除のような機能があるのはご存じでしょうか?
※画面は、iPadのものを使っていますので、iPhoneと見え方がちょっと違いますので。
Excelのリセットをタップすると
すべてのブックをクリアなる設定が出てきます。もちろん、説明書きに書かれている通り、使い方を間違えるファイルを失う可能性があるのですが、キャッシュされているファイルをクリアするには都合が良いわけです。
PowerPointにも同じ機能があります。
Wordも同様です。
機能の特性を理解して、上手に活用していただけると幸いです。