Azure Virtual Network Managerとも呼ぶようです。
トポロジー、セキュリティ、リージョン感のデプロイを安全に行うための機能だと認識しました。機能を触ってみたいので、Network Managerを実際にデプロイしてみます。
サブスクリプション、リソースグループ、インスタンス名称、リージョンおよび利用する機能を指定します。
管理する範囲を選択します。
タグはとりあえず空欄のままとします。
概要を確認したら、作成します。
リソースに移動したら、エラーになりました。が気にせずちょっと待ってからリロードしたところ、概要が出ました。
デプロイしましたので、ネットワークグループを開いてみました。まだ何も無いです。ネットワークグループを作ってみます。ネットワークグループにメンバーとなる仮想ネットワークを追加します。リージョンは気にせつ仮想ネットワークを追加してみました。
メンバーの削除も可能ですね。ネットワークグループのポリシーを見てみます。
Azure Policyの定義と割り当てが作成可能です。とりあえず作成しないで、そのままとしました。構成を見てみます。既定では何も無いです。
「接続構成の作成」を進めてみます。メッシュかハブアンドスポークを構成するための機能として捉えるのが良さそうですね!ネットワークグループを追加します。先ほど削除した別リージョンに対してネットワークグループをここで作成します。ハブアンドスポーク構成になりました。構成の可視化を見てみます。本環境は、すでにハブアンドスポーク的になっているので、作成は見送りました。スクラッチから仮想ネットワークを作成する際、Network Managerを使えば容易にハブアンドスポーク構成を作れると感じます。(設計は事前に行なっておく必要ありますけどね)
セキュリティは、機会があれば確認したいな。