2011年7月20日水曜日

Windows Updateエージェントの手動インストール

Forefront Client Security(FCS)のインストールに失敗してしまいました。インストールのログを見ろということだったので、内容を確認したところ、wuapi.dllが古いとの記述が。ちなみにWindows Server 2003 R2 SP2にまだセキュリティ更新プログラム(セキュリティパッチ)をまったく当てていない状態。
そこで、いろいろ調べてみたらwuapi.dllはWindows Updateエージェントに含まれており、それを手動更新するためのサポート情報にたどり着きました。以下の情報がそれです。

Windows Update エージェントの最新バージョンを入手する方法に関する、ネットワーク管理者向けの情報
http://support.microsoft.com/kb/946928/ja

普段は、Windows Updateを実行しているので、あまり気にしていないところでしたが、手動インストーラーが配布されていたのですね。
今回は、故あってすべてオフラインで作業していたので、FCSのオフラインインストール用ISOイメージに含め直して、Windows Update エージェントの最新バージョンを導入。その後、FCSを再度インストールすることができました。

これと、セキュリティ更新プログラムをオフラインで適用すれば、オンラインでのWindows Updateを行う時間も多少は減るかもしれないです。


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