いよいよ、来週あたりにSystem Center 2012 R2もお披露目されるのかな~ということで、SQL Server用のFWを構成する記事を書いておきます。
SQL Serverに関するFW設定は、以下の公式情報があります。こちらを基に設定していきます。
SQL Server のアクセスを許可するための Windows ファイアウォールの構成
データベース エンジンで使用されるポート
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc646023.aspx#BKMK_additional_ports
GPMCを起動します。
[コンピューターの構成]→[ポリシー]→[Windowsの設定]→[セキュリティーの設定]→[セキュリティーが強化されたWindows Firewall]まで展開します。
[新規の受信の規則ウィザード]を起動します。
[ポート]を選択し、[次へ]ボタンを押します。
[TCP]を選択し、[特定のローカルポート]に"1433"を入力して、[次へ]ボタンを押します。
[接続を許可する]を選択し、[次へ]ボタンを押します。
[次へ]ボタンを押します。
[名前]に"SQL Server Database Engine"と入力し、[完了]ボタンを押します。
続いて、同じようにSQL Server Reporting Service用の設定を入れていきます。ここからは解説無しの画面のみを載せておきます。
これで今回使うSQL Server関連のポートはすべて解放できました。
おまけでRDPのWindows FW設定も載せておきます。
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