前々回の投稿でVyattaを管理対象に含めた画面を下記の通りアップしました。
今回は、実際の監視画面としてどのように見えているか、CentOS 5.9、CentOS5.10、Vyattaを含め改めて確認していきます。
[UNIX/Linuxコンピューター]です。ここでは状況のサマリーを確認できます。
Vyattaでエラー発生していますが、詳細はこの後確認します。
[アクティブなアラート]です。
Vyattaに関して"使用可能なスワップ領域"が不足している旨のエラーと思われます。
→スワップ領域を作るようなインストールではなかったので、無視するように設定するしかないのかも。
論理ディスクの状態を確認できます。各ディストリビューションの違いが垣間見れてなかなか面白いですね。
ネットワークアダプターの状態を確認できます。Vyattaはeth0、eth1としていますので、それも確認できています。
オペレーティングシステムのパフォーマンスです。
グラフのスケールを調整していないので、プロセッサーのパフォーマンスが下のほうに張り付いています。×10ぐらいにしておくのが良さそうですね。
コンピューターのダイアグラムです(RHELは依然お見せしているので省略します)。
確認時点で、"プラットフォーム不明"になっていたCentOS 5.10は詳細が出てきていません。逆にCentOS 5.9は詳細が表示されています。
CentOS 6.5も詳細が表示されています。
Vyattaは、スワップ領域のエラー検出に伴って、この状態となっています。
論理ディスクのキャパシティです。
論理ディスクの読み書きに関するパフォーマンスです。
メモリーページングに関するパフォーマンスです。
メモリーとスワップ領域のパフォーマンスです。
ネットワークアダプターのパフォーマンスです。
プロセッサーのパフォーマンスです。
以上で、監視画面の概要を確認頂けたと思います。
こういったことが監視できるのだなーと感じて頂ける一助になれば幸いです~。
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