Windows Azure Packのお試していろいろやっている中で、何回かアンインストールする機会がありました。
そこで気が付いたのですが、アンインストールに依存性があるのですね。
実はWindows Azure Pack - Admin Site(下図の選択個所)を先にアンインストールしてしまったところ、
Windows Azure Pack - Cloud Cruiser(下図の赤枠)がアンインストールできなくなりました。。。
ということで、最初にWindows Azure Pack - Cloud Cruiserをアンインストールしてから、Windows Azure Pack - Admin Siteをアンインストールすることをお勧めします。
このブログ記事が、手戻り防止の一助になれば幸いです~。
2014年7月24日木曜日
2014年7月18日金曜日
Windows Azure Packを試す その5 サブスクリプションが作成できた!
サブスクリプションが作成できました!
このスレッドの
Windows Azure Pack Preview – Subscription Active – Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
"Als Antwort markiert Dean Brighton Freitag, 4. Oktober 2013 12:15 "なエントリーに書いてある
Installing and configuring System Center Service Provider Foundation
http://www.hyper-v.nu/archives/marcve/2013/01/installing-and-configuring-system-center-service-provider-foundation/
に答えがありました。
具体的には、"Post installation"節です。
下記に原文引用します。
SPFのサービスアカウント(ドメインアカウント)をSPFサーバーのローカルグループSPF_Admin、SPF-Provider、SPF_VMMのメンバーにしなさいとあります(超意訳)。
現在のSPFは、SPF_Admin、SPF-Provider、SPF_VMM、SPF_Usageがあります。
まずSPFのサービスアカウントを、この4グループのメンバーにします。
同じ"Post installation"節にある下記の内容も実施します。
下記に原文引用します。
SPFのサービスアカウントに対して、SQL Serverのsysadminロールを付与します。
sysadminロールを付与しました。
準備ができました。
うまくできていないサブスクリプションを削除しておきます。
VMクラウド、見えています。
プランのほうでもVMクラウドは認識できています。
ユーザアカウントにサブスクリプションを追加してみます。
プランを選択して、右下のチェックマークをクリックします。
サブスクリプションを作成中。
無事に状態が"アクティブ"になりました。ここが今までアクティブ(非同期)になっていたのです。
ここまでできていれば、VMMのユーザーロールにテナント管理者が増えているはずです。
確認してみたところ、
追加されています!
VMMのジョブも確認してみると、痕跡が残っていますね!
ユーザーコンソールにサインインしてみます。
プランに関連付けられているテンプレートも見えています。
ということで、なかなかうまくいかなかったのですが、何とか解決しました。
最後に参考にさせてもらったWindows Azure Packの確認チェックリストを原文引用して終わりにしたいと思います。
このスレッドの
Windows Azure Pack Preview – Subscription Active – Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
"Freitag, 30. August 2013 17:25 "なエントリーに書いてある
です。
後、今日取り上げた
Installing and configuring System Center Service Provider Foundation
http://www.hyper-v.nu/archives/marcve/2013/01/installing-and-configuring-system-center-service-provider-foundation/
の"Post installation"節です。
下記に原文引用します。
現在は、SPFのサービスアカウント(ドメインアカウント)をSPFサーバーのローカルグループSPF_Admin、SPF-Provider、SPF_VMM、SPF_Usageのメンバーにしてください。
並びに、同じ"Post installation"節にある下記の原文も引用します。
下記に原文引用します。
このスレッドの
Windows Azure Pack Preview – Subscription Active – Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
"Als Antwort markiert Dean Brighton Freitag, 4. Oktober 2013 12:15 "なエントリーに書いてある
Installing and configuring System Center Service Provider Foundation
http://www.hyper-v.nu/archives/marcve/2013/01/installing-and-configuring-system-center-service-provider-foundation/
に答えがありました。
具体的には、"Post installation"節です。
下記に原文引用します。
The SPF service account that is configured as Application Pool Identity of the Service Provider Foundation virtual directories needs to be added as a member of the following local groups on the server where the Service Provider Foundation is installed.
SPF_Admin
SPF_Provider
SPF_VMM
SPFのサービスアカウント(ドメインアカウント)をSPFサーバーのローカルグループSPF_Admin、SPF-Provider、SPF_VMMのメンバーにしなさいとあります(超意訳)。
現在のSPFは、SPF_Admin、SPF-Provider、SPF_VMM、SPF_Usageがあります。
まずSPFのサービスアカウントを、この4グループのメンバーにします。
同じ"Post installation"節にある下記の内容も実施します。
下記に原文引用します。
The service account also needs permissions in SQL Server running the Service Provider Foundation database. Open the SQL Server Management Studio > Security and select the domain service account.
SPFのサービスアカウントに対して、SQL Serverのsysadminロールを付与します。
sysadminロールを付与しました。
準備ができました。
うまくできていないサブスクリプションを削除しておきます。
VMクラウド、見えています。
プランのほうでもVMクラウドは認識できています。
ユーザアカウントにサブスクリプションを追加してみます。
プランを選択して、右下のチェックマークをクリックします。
サブスクリプションを作成中。
無事に状態が"アクティブ"になりました。ここが今までアクティブ(非同期)になっていたのです。
ここまでできていれば、VMMのユーザーロールにテナント管理者が増えているはずです。
確認してみたところ、
追加されています!
VMMのジョブも確認してみると、痕跡が残っていますね!
ユーザーコンソールにサインインしてみます。
プランに関連付けられているテンプレートも見えています。
ということで、なかなかうまくいかなかったのですが、何とか解決しました。
最後に参考にさせてもらったWindows Azure Packの確認チェックリストを原文引用して終わりにしたいと思います。
このスレッドの
Windows Azure Pack Preview – Subscription Active – Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
"Freitag, 30. August 2013 17:25 "なエントリーに書いてある
This is often a configuration issue.
Please follow the steps below and see if any of these fix the issue. If not, let's follow up offline.
• Enable SPF VMM, Admin, Provider IIS Application Pool identities running as domain user (not network service account)
• SPF Application Pool identity needs admin access to VMM and admin access on the SPF SQL DB
• Configure SPF IIS with Basic Authentication
• Create Local User on SPF Server, add to SPF Local Groups (VMM, Admin, Provider, Usage)
• Use the Local User to register with the Service Management Portal and API (not a domain user)
• No need to create any tenants from the SPF PowerShell cmdlets, this is handled automatically when users sign up for a subscription
• If using a service account, login to the SPF server with this account once
です。
後、今日取り上げた
Installing and configuring System Center Service Provider Foundation
http://www.hyper-v.nu/archives/marcve/2013/01/installing-and-configuring-system-center-service-provider-foundation/
の"Post installation"節です。
下記に原文引用します。
The SPF service account that is configured as Application Pool Identity of the Service Provider Foundation virtual directories needs to be added as a member of the following local groups on the server where the Service Provider Foundation is installed.
SPF_Admin
SPF_Provider
SPF_VMM
現在は、SPFのサービスアカウント(ドメインアカウント)をSPFサーバーのローカルグループSPF_Admin、SPF-Provider、SPF_VMM、SPF_Usageのメンバーにしてください。
並びに、同じ"Post installation"節にある下記の原文も引用します。
下記に原文引用します。
The service account also needs permissions in SQL Server running the Service Provider Foundation database. Open the SQL Server Management Studio > Security and select the domain service account.
2014年7月13日日曜日
Windows Azure Packを試す その4 論理スイッチに変更したものの上手くいかな い
依然として、サブスクリプションの非同期が解消しておりません。
現在、前回の投稿内容を一部再掲していますが、下記の情報にたどり着いています。
Step-by-Step: Getting Started with On-demand Private Clouds using Windows Azure Pack http://blogs.technet.com/b/keithmayer/archive/2014/04/10/step-by-step-getting-started-with-windows-azure-pack-for-vm-private-clouds.aspx
tenant subscriptions out of sync http://social.msdn.microsoft.com/Forums/windowsazure/en-US/1cdd33b0-f734-4eda-9328-f75f18de3acb/tenant-subscriptions-out-of-sync?forum=windowsazurepack
Subscription Active - Out of Sync Error http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/afd14e14-e6f2-4cc9-b78a-e1578fc23f67/subscription-active-out-of-sync-error
エラーの内容的には、下記のフォーラム記事にあるイベントID 12および204が検出されています。
Windows Azure Pack Preview - Subscription Active - Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
このエラーは、SC 2012 R2 VMM Update Rollup 1のSQLスクリプト適用で治るということですが、本環境は、Update Rollup 1および2のSQLスクリプト適用済み。
Windows Azure Pacのシステム要件でVMMのクラウドでは論理ネットワークが必要という情報もあるため、Hyper-Vホストの構成してみましたが、状況改善せず。
※後日、Windows Azure Pacのシステム要件でVMMのクラウドでは論理ネットワークが必要という技術情報を追記予定
Windows Azure Pack Preview - Subscription Active - Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
に掲載されているSQLスクリプトを今一度、データベースサーバーで流してみようかと思案しているところです。
また、チェックリストを見つけたので、こちらも確認すべきか思案中です。
Deploying Windows Azure Pack for Windows Server http://download.microsoft.com/download/4/1/D/41D52159-2CFB-420B-8B8A-98224A1EE673/WAPv1_Deployment.pdf
現在、前回の投稿内容を一部再掲していますが、下記の情報にたどり着いています。
Step-by-Step: Getting Started with On-demand Private Clouds using Windows Azure Pack http://blogs.technet.com/b/keithmayer/archive/2014/04/10/step-by-step-getting-started-with-windows-azure-pack-for-vm-private-clouds.aspx
tenant subscriptions out of sync http://social.msdn.microsoft.com/Forums/windowsazure/en-US/1cdd33b0-f734-4eda-9328-f75f18de3acb/tenant-subscriptions-out-of-sync?forum=windowsazurepack
Subscription Active - Out of Sync Error http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/afd14e14-e6f2-4cc9-b78a-e1578fc23f67/subscription-active-out-of-sync-error
エラーの内容的には、下記のフォーラム記事にあるイベントID 12および204が検出されています。
Windows Azure Pack Preview - Subscription Active - Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
このエラーは、SC 2012 R2 VMM Update Rollup 1のSQLスクリプト適用で治るということですが、本環境は、Update Rollup 1および2のSQLスクリプト適用済み。
Windows Azure Pacのシステム要件でVMMのクラウドでは論理ネットワークが必要という情報もあるため、Hyper-Vホストの構成してみましたが、状況改善せず。
※後日、Windows Azure Pacのシステム要件でVMMのクラウドでは論理ネットワークが必要という技術情報を追記予定
Windows Azure Pack Preview - Subscription Active - Out of Sync Error http://social.msdn.microsoft.com/forums/windowsazure/de-de/916d8a27-e629-4232-8090-afbc17457bd0/windows-azure-pack-preview-subscription-active-out-of-sync-error
に掲載されているSQLスクリプトを今一度、データベースサーバーで流してみようかと思案しているところです。
また、チェックリストを見つけたので、こちらも確認すべきか思案中です。
Deploying Windows Azure Pack for Windows Server http://download.microsoft.com/download/4/1/D/41D52159-2CFB-420B-8B8A-98224A1EE673/WAPv1_Deployment.pdf
2014年7月6日日曜日
Windows Azure Packを試す その3 サブスクリプションの構成がうまくいきませ ん。。。
前回までで、VMMのクラウドの関連付けを終えました。
ユーザーが使えるようにするため、プランとサブスクリプションを構成します。
ただ、現時点ではプランは構成できているようですが、サブスクリプションの構成に問題を抱えた状態となっておりますこと、ご承知おきください。
VMMのクラウド設定に問題がある(テナント管理者?VMネットワーク?)のか、Update Rollup1にあったような原因なのか、残念ながらまだ原因を特定できておりません。
※Update Rollup1にあったような原因については、下記ブログ記事に情報があります。
左側のメニューより、[プラン]をクリックし、[新しいホスティングプランを作成する]の右側にある→アイコンをクリックします。
名前を設定します。
[仮想マシンのクラウド]をチェックします。
チェックアイコンをクリックして、プランの基本設定を完了します。
プランの箱はできましたが、状態が"未構成"になっています。プラン名の右側にある→アイコンをクリックします。
スクロールしていくと、プランサービスが表示されるので、[仮想マシンのクラウド]の右側にある→アイコンをクリックします。
VMM管理サーバー、仮想マシンのクラウドを指定します。
ネットワークやハードウェアプロファイルを指定します。
テンプレート、追加設定を指定します。
保存ボタンを押します。
プランは構成できたようです。
ここからがまだうまくいっていないサブスクリプションの構成です。。。
ユーザーを作成していきます。
ユーザー情報、先ほど作成したプランを指定し、作成をクリックします。
作成中。
サブスクリプションの箱はできたようですが、なぜか状態が"アクティブ(非同期)"になっています。。。
サブスクリプション名の右にある→アイコンをクリックしたところ、エラーをはいています。。。
むりやり強制的にアクティブ化してみます。
でもやっぱりうまくいっていません。。。
この後、ユーザーコンソールも開いてみましたが、アカンです。。。
2014/7/5 22:50 追記
とりあえず、Update Rollup 2のSQLスクリプトを流してみましたが状況変わらず。
そういえば、VMクラウドはちゃんと見えているのですが、検索してもVMクラウドにいるはずのVMや
ネットワークが出てきません?!
App Controllerだと見えるのですが(下二つです。。。
あと、プランのクォータを変えるとサブスクリプションに反映できない旨のエラーが。。。
どうなってるのだ?!
ユーザーが使えるようにするため、プランとサブスクリプションを構成します。
ただ、現時点ではプランは構成できているようですが、サブスクリプションの構成に問題を抱えた状態となっておりますこと、ご承知おきください。
VMMのクラウド設定に問題がある(テナント管理者?VMネットワーク?)のか、Update Rollup1にあったような原因なのか、残念ながらまだ原因を特定できておりません。
※Update Rollup1にあったような原因については、下記ブログ記事に情報があります。
- Subscriptions in Windows Azure Pack (WAP) shows “Out of Sync" http://blogs.technet.com/b/somaning/archive/2014/03/15/subscriptions-in-windows-azure-pack-wap-shows-out-of-sync-quot.aspx
- Windows Azure Pack - Subscription Active (Out of Sync) http://blogs.technet.com/b/virtual-mite/archive/2014/03/21/windows-azure-pack-subscription-active-out-of-sync.aspx
左側のメニューより、[プラン]をクリックし、[新しいホスティングプランを作成する]の右側にある→アイコンをクリックします。
名前を設定します。
[仮想マシンのクラウド]をチェックします。
チェックアイコンをクリックして、プランの基本設定を完了します。
プランの箱はできましたが、状態が"未構成"になっています。プラン名の右側にある→アイコンをクリックします。
スクロールしていくと、プランサービスが表示されるので、[仮想マシンのクラウド]の右側にある→アイコンをクリックします。
VMM管理サーバー、仮想マシンのクラウドを指定します。
ネットワークやハードウェアプロファイルを指定します。
テンプレート、追加設定を指定します。
保存ボタンを押します。
プランは構成できたようです。
ここからがまだうまくいっていないサブスクリプションの構成です。。。
ユーザーを作成していきます。
ユーザー情報、先ほど作成したプランを指定し、作成をクリックします。
作成中。
サブスクリプションの箱はできたようですが、なぜか状態が"アクティブ(非同期)"になっています。。。
サブスクリプション名の右にある→アイコンをクリックしたところ、エラーをはいています。。。
むりやり強制的にアクティブ化してみます。
でもやっぱりうまくいっていません。。。
この後、ユーザーコンソールも開いてみましたが、アカンです。。。
2014/7/5 22:50 追記
とりあえず、Update Rollup 2のSQLスクリプトを流してみましたが状況変わらず。
そういえば、VMクラウドはちゃんと見えているのですが、検索してもVMクラウドにいるはずのVMや
ネットワークが出てきません?!
App Controllerだと見えるのですが(下二つです。。。
あと、プランのクォータを変えるとサブスクリプションに反映できない旨のエラーが。。。
どうなってるのだ?!
Windows Azure Packを試す その2
前回で、WAP(Windows Azure Pack)とSPFは、別のマシン(VM)に構築すると追記させていただきました。
それについては、下記のブログ記事を参考に致しました。
Step-by-Step: Getting Started with On-demand Private Clouds using Windows Azure Pack http://blogs.technet.com/b/keithmayer/archive/2014/04/10/step-by-step-getting-started-with-windows-azure-pack-for-vm-private-clouds.aspx#.U69HcGRMAaA.twitter
結果として、SQL Server、VMM、SPF、WAPの4台構成ということで、上記ブログ記事を全く同じマシン構成になりましたね。。。
さて、前回はSPFまで構成しました。
忘れずに現時点での最新Update Rollupを適用します。
本稿では、冒頭に持ってきたブログ記事に倣って、この後の設定を進めていきます。
まず「SPFのサービスアカウントをVMMの管理グループに追加せよ」とありましたので、そこをフォローします。
SPFサイトがBasic認証になっているかも確認しておきます。
SPFマシンにWAPからSPFに接続する際のローカルアカウントを作成します。
ローカルアカウントを作成したら、ローカルグループSPF_*のメンバーにしておきます。
ローカルアカウントの設定完了。
SPFのエンドポイントに接続してみます。
先ほど、作ったローカルアカウントでBasic認証を通します。
KeithMayerのブログに書かれているような画面になったので、ここまでは問題ないようです。
Windows Azure Packのインストールするために、WAP用のマシンに切り替え(サイン)します。
Windows Azure Packのインストール前に、IEのセキュリティ強化設定を切ります。
.NET Framework 3.5も機能として追加しておきます。
システム要件は、Installing Windows Azure Pack software prerequisites http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn469335.aspx に書かれていますので、確認することをお勧めします。
いよいよ、Windows Azure Packをインストールします。
Microsoft Web Plathome Installerのページにアクセスして、Microsoft Web Plathome Installerをダウンロード、
実行します。
Microsoft Web Plathome Installerが起動したら、
[製品]→[Windows Azure]をクリックし、[Windows Azure Pack: Portal and API Express]を探します。
[Windows Azure Pack: Portal and API Express]を見つけたら、[追加]ボタンを押し、[インストール]ボタンを押します。
※プロダクション環境ではないため、コンポーネントすべてを1台にインストールする設定です。
インストールの前提条件に対して、[同意]ボタンを押します。
Microsoft Web Plathome InstallerでIISのコンポーネントをインストールしてくれます。
インストールに問題がなければ下記画面になりますので、[続行]ボタンを押します。
[完了]ボタンを押して、Windows Azure Packのインストールを終了します。
先ほどの、[続行]ボタンを押したあたりで、Windows Azure Packの構成画面が表示されます。
これは自己署名証明書で構成しているので、赤いリンクのほうをクリックします。
Windows Azure Packの構成前に、SQL Serverのデータベースの画面キャプチャーを載せておきます。構成後に、SQL Serverのデータベースの画面キャプチャーを載せるので、比較してもらえれば幸いです。
Windows Azure Packの構成画面に戻って、SQL Serverへの接続設定を入力します。
接続は、SQL Serer認証、ユーザーはSAとします。追加でWindows Azure Packをインストールする際のパスフレーズも入力します。
カスタマーエクスペリエンスは、どちらかを選択し、
右下のチェックアイコンをクリックして、構成を開始します。
オールグリーンになれば、構成完了です。右下のチェックアイコンをクリックして、終了します。
SQL Serverのデータベース画面を確認します。Microsoft.MgmtSvc.*が、Windows Azure Packの構成により作成されたデータベースです。
Windows Azure Pack管理コンソールにアクセスします。
途中で、認証ダイアログが出たりしますが、管理コンソールが開きました。
ここからSPFの設定を行います。
[VMクラウド]をクリックすると、[System Center Service Provider Foundationの登録]があるのでその下のリンクをクリックします。
https://SPFサーバー:8090を指定し、先ほど作成したローカルアカウントとそのパスワードを設定します。
設定後は、右下のチェックアイコンをクリックします。
登録中。
無事の登録完了しました。
左下の[新規]をクリックし、
[VMクラウド]→[接続先]をクリックし、VMMサーバーのFQDNを入力します。
下にある[登録]ボタンを押します。
登録中。
VMMのクラウドが無事に登録できました。
VMMで作成したクラウドの情報も参照できているようです。
次の投稿では、プランとサブスクリプションの設定を行います。
それについては、下記のブログ記事を参考に致しました。
Step-by-Step: Getting Started with On-demand Private Clouds using Windows Azure Pack http://blogs.technet.com/b/keithmayer/archive/2014/04/10/step-by-step-getting-started-with-windows-azure-pack-for-vm-private-clouds.aspx#.U69HcGRMAaA.twitter
結果として、SQL Server、VMM、SPF、WAPの4台構成ということで、上記ブログ記事を全く同じマシン構成になりましたね。。。
さて、前回はSPFまで構成しました。
忘れずに現時点での最新Update Rollupを適用します。
本稿では、冒頭に持ってきたブログ記事に倣って、この後の設定を進めていきます。
まず「SPFのサービスアカウントをVMMの管理グループに追加せよ」とありましたので、そこをフォローします。
SPFサイトがBasic認証になっているかも確認しておきます。
SPFマシンにWAPからSPFに接続する際のローカルアカウントを作成します。
ローカルアカウントを作成したら、ローカルグループSPF_*のメンバーにしておきます。
ローカルアカウントの設定完了。
SPFのエンドポイントに接続してみます。
先ほど、作ったローカルアカウントでBasic認証を通します。
KeithMayerのブログに書かれているような画面になったので、ここまでは問題ないようです。
Windows Azure Packのインストールするために、WAP用のマシンに切り替え(サイン)します。
Windows Azure Packのインストール前に、IEのセキュリティ強化設定を切ります。
.NET Framework 3.5も機能として追加しておきます。
システム要件は、Installing Windows Azure Pack software prerequisites http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn469335.aspx に書かれていますので、確認することをお勧めします。
いよいよ、Windows Azure Packをインストールします。
Microsoft Web Plathome Installerのページにアクセスして、Microsoft Web Plathome Installerをダウンロード、
実行します。
Microsoft Web Plathome Installerが起動したら、
[製品]→[Windows Azure]をクリックし、[Windows Azure Pack: Portal and API Express]を探します。
[Windows Azure Pack: Portal and API Express]を見つけたら、[追加]ボタンを押し、[インストール]ボタンを押します。
※プロダクション環境ではないため、コンポーネントすべてを1台にインストールする設定です。
インストールの前提条件に対して、[同意]ボタンを押します。
Microsoft Web Plathome InstallerでIISのコンポーネントをインストールしてくれます。
インストールに問題がなければ下記画面になりますので、[続行]ボタンを押します。
[完了]ボタンを押して、Windows Azure Packのインストールを終了します。
先ほどの、[続行]ボタンを押したあたりで、Windows Azure Packの構成画面が表示されます。
これは自己署名証明書で構成しているので、赤いリンクのほうをクリックします。
Windows Azure Packの構成前に、SQL Serverのデータベースの画面キャプチャーを載せておきます。構成後に、SQL Serverのデータベースの画面キャプチャーを載せるので、比較してもらえれば幸いです。
Windows Azure Packの構成画面に戻って、SQL Serverへの接続設定を入力します。
接続は、SQL Serer認証、ユーザーはSAとします。追加でWindows Azure Packをインストールする際のパスフレーズも入力します。
カスタマーエクスペリエンスは、どちらかを選択し、
右下のチェックアイコンをクリックして、構成を開始します。
オールグリーンになれば、構成完了です。右下のチェックアイコンをクリックして、終了します。
SQL Serverのデータベース画面を確認します。Microsoft.MgmtSvc.*が、Windows Azure Packの構成により作成されたデータベースです。
Windows Azure Pack管理コンソールにアクセスします。
途中で、認証ダイアログが出たりしますが、管理コンソールが開きました。
ここからSPFの設定を行います。
[VMクラウド]をクリックすると、[System Center Service Provider Foundationの登録]があるのでその下のリンクをクリックします。
https://SPFサーバー:8090を指定し、先ほど作成したローカルアカウントとそのパスワードを設定します。
設定後は、右下のチェックアイコンをクリックします。
登録中。
無事の登録完了しました。
左下の[新規]をクリックし、
[VMクラウド]→[接続先]をクリックし、VMMサーバーのFQDNを入力します。
下にある[登録]ボタンを押します。
登録中。
VMMのクラウドが無事に登録できました。
VMMで作成したクラウドの情報も参照できているようです。
次の投稿では、プランとサブスクリプションの設定を行います。