System Center 2012 R2 Operations Manager Update Rollup 4を適用してみました。
結論から申し上げると、Update Rollup 3と手順自体は大差ありません。では早速、手順を確認していきます。
Windows Updateからインストールを行います。
Operations Manager Update Rollup 4は再起動不要でした。
SQL Scriptを適用します。
SQL ScriptをSQL Server上へコピーします。
※本環境は、Operations ManagerとSQL Serverを別々のホストへインストールしています。
useを使って、Operations ManagerのデータベースにSQLスクリプトを適用します。
続いて、Operations ManagerのDWデータベースを更新します。
SQL Scriptの改行コードがそろっていないらしく警告が出ました。ここは[はい]ボタンを押して揃えておきます。
useを使って、Operations ManagerのDWデータベースにSQLスクリプトを適用します。
続いて、管理パックの更新を行います。
日本語版ですと、[管理]をクリック後、[管理パック]をクリックします。[管理パックのインポート]をクリックします。
[追加]ボタンを押します。
管理パックの依存性をオンラインで解決するように設定します。
管理サーバーにある管理パックの更新版が
%SystemDrive%\Program Files\System Center 2012 R2\Operations Manager\Server\Management Packs for Update Rollups
にあるので、こちらを開いて管理パックを読み込ませます。
すでにUpdate Rollup 3で依存性を解決しているので、管理パックを更新(インストール)します。
管理パックが更新できました。
この後、Update Rollup 4 for System Center 2012 R2 Operations Manager http://support.microsoft.com/kb/2992020/en-usに沿って、UNIX/Linux監視の管理パックを更新していきます。
この管理パックでは、Rehが正式にサポートされました。
管理パックの更新については、<System Center 2012 R2 Operations Manager Update Rollup 2のインストールと同様なので、省略します。
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