Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2を試そうと環境と作り始めました。
注)開発途中の製品ですので、あくまでも2015年7月時点の情報となります。今後開発が進むに従い、本記事の内容と差異が発生するはずです。これをもって、次期System Center がこうなると判断するのは早計ですので、ご注意ください。
インストールしてみたのですが、
System Center Technical Preview用にSQL Server 2014を構成する
System Center Technical Preview Operations Managerをインストールしてみる
と同じだったので、インストール手順は省略します。
Now Available: Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2
から管理パックをダウンロードします。
上記ページから、System Center 2016 Technical Preview 2 Management Packs for Open Source Softwareにアクセスします。
[Download]リンクをクリックし、
ガイドふたつとmsiファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたmsiファイルをインストールします。
[I accept]をクリックし、
[Next]ボタンを押します。
既定のインストールパスが
C:\Program Files (x86)\System Center Management Packs\OSS Management Packs for System Center TP2 Operations Manager
であることを確認し、[Next]ボタンを押します。
[Install]ボタンを押します。
[Close]ボタンを押してインストールを完了します。
既定のインストールパス
C:\Program Files (x86)\System Center Management Packs\OSS Management Packs for System Center TP2 Operations Manager
にファイルがインストールされています。
System Center 2016 Technical Preview 2 Operations Managerに管理パックをインストールします。
[管理]の[Management Packs]で右ボタンクリックし、[ImportManagement Packs]を選択します。
表示されたダイアログで[Add]ボタンを押し、[Add from disk]を選択します。
[Yes]ボタンを押します。
エラーになってしまいました。Proxyサーバーは不要な環境なのですが、もしかしたらバグなのかも。とりあえず、[Close]ボタンを押します。
先ほど展開したパスを開き、管理パックをすべて選択して、[Open]ボタンを押します。
HTTPとMySQL管理パックで、依存性のエラーが発生しました。
Microsoft.Linux.Libraryが足らないようです。
System Center 2016 Technical Preview 2 Operations Managerのインストールメディア(今回は、ローカルディスク)のManagement Packsフォルダに該当の管理パックがあることを確認しました。
上記のフォルダにある管理パックを選択し、[Open]ボタンを押します。
管理パックの依存エラーが解消したので、[Install]ボタンを押します。
[Close]ボタンを押してインポートを完了します
Operations Managerにインポートされました。
別記事にて、Linuxの監視を確認していきます。
以上、参考になれば幸いです。
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