Windows Server 2016 TP3からTP4にアップグレードしてみましたので、簡単にレポートします。
注)開発途中の製品ですので、あくまでも2015年11月時点の情報となります。今後開発が進むに従い、本記事の内容と差異が発生するはずです。これをもって、次期Windows Serverがこうなると判断するのは早計ですので、ご注意ください。
Windows Server 2016 TP3で、ダウンロードしたWindows Server 2016 TP4のメディアを挿入し、アップグレード開始してみました。
ここは素直に、更新プログラムをダウンロードすることとし、[次へ]ボタンを押します。
GUI付きで評価するので、Desktop Experienceを選択し、
[次へ]ボタンを押します。
ライセンス条項は[同意する]ボタンを押します。
TP3からTP4は、設定を一切引き継がないようです。なので、Hyper-Vで作っていたVMをエクスポートして対比しました(実際、この操作は正解で、TP4で改めてHyper-Vを
追加したところVMは一切引き継がれていませんでした)。
VMのエクスポートが終わったタイミングで[次へ]ボタンを押します。
アップグレードの準備が続きます。
設定を引き継がないことを了承するため、[OK]ボタンを押します。
ここで、ようやくTP4のインストール開始です。
インストール後は、Windows.oldフォルダができるお約束の構成でした。
Hyper-Vを追加後、VMのインポートを行って、環境の復旧完了です。
まだ、Technical Previewですので、これからもバックアップ等、必要なファイルを対比したうえで、次のTechnical Previewへアップグレードする操作をしたほうが賢明そうです。
以上、レポート終わります。
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