2015年11月23日月曜日

Windows Server 2016 TP4でLinuxのSecure Bootを試す

注)開発途中の製品ですので、あくまでも2015年11月時点の情報となります。今後開発が進むに従い、本記事の内容と差異が発生するはずです。これをもって、次期Windows Serverがこうなると判断するのは早計ですので、ご注意ください。

第二世代VMを作成して、Ubuntuのインストールメディアから起動しようとしてもできないのですね。


ということで、第二世代VMの設定を変更し、Ubuntuのインストールメディアから起動できるようにします。
[セキュリティ]の[セキュアブート]→[セキュアブートを有効にする]のチェックを外し、[OK]ボタンを押します。


そうすると、Ubuntuのインストールメディアから起動します。

後は、インストールを進めるだけ!


インストールが終わったら、第二世代VMの設定を変更し、Ubuntuがセキュアブートできるようにします。
[セキュリティ]の[セキュアブート]→[セキュアブートを有効にする]のチェックし、テンプレートから[Microsoft UEFI Certificate Authority]を選択します。

選択したら、[OK]ボタンを押します。

これで、Ubuntuもセキュアブートします!

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