本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
本年最初の投稿は、
Microsoft Operations Management Suite Agent for Linux
となります。
Agent for Windowsは、ずいぶん前に64bit版を試しましたが、Linux版もリリースされていますので、遅ればせながら確認してみます。
OMSの画面上からAgent for Linuxのリンクをたどると、
32bitと64bitのエージェントがあることがわかりました。
GitHubで公開されているMicrosoft/OMS-Agent-for-Linuxには、インストール方法も書かれています。
サポートされるLinuxは、下記の通り(Microsoft/OMS-Agent-for-Linuxより転記)。
- Amazon Linux 2012.09 --> 2015.09 (x86/x64)
- CentOS Linux 5,6, and 7 (x86/x64)
- Oracle Linux 5,6, and 7 (x86/x64)
- Red Hat Enterprise Linux Server 5,6 and 7 (x86/x64)
- Debian GNU/Linux 6, 7, and 8 (x86/x64)
- Ubuntu 12.04 LTS, 14.04 LTS, 15.04 (x86/x64)
- SUSE Linux Enteprise Server 11 and 12 (x86/x64)
AzureにUbuntu Server 15.04をデプロイしましたので、早速入れてみます。
インストール手順は、
Quick Install guideと、
Install the OMS Agent for Linuxにありますので、これに従います。
とりあえず、本稿執筆時点での最新版「omsagent-1.0.0-47.universal.x64.sh」をダウンロードします。
Checksumsに、md5とSHA256の値が載っていますので、ダウンロードファイルの正当性を確認します。
sudoで権限昇格した状態で、実行します。
数分待つとインストール完了しました。
Apache HTTP Server、Docker、MySQLの監視もしてくれるみたい。。。パッケージ追加しておけばよかったと後悔しているので、別稿で確認してみます。
インストール直後では、監視対象に含まれていません。
とりあえず、表示されたタイミングで、当該記事に画像を貼りたいと思います!
2015/1/11現在、インストールはされたものの、OMSと接続できていませんので、詳細は確認します。
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