Microsoft Operations Management Suite(OMS)のSecurity Update Assessmentがどんな感じで見えるのかをご紹介します。
このデータは、SC 2012 R2 OMと、OMSのエージェントで直接監視しているサーバーから取得しています。
まずは、Overviewです。赤枠内がSecurity Update Assessmentのタイルです。
クリックするともう一段階ドリルダウンした情報が確認できます。
コンピュータに焦点を当てたもの、アップデートに焦点を当てたもの、
そして、Security Updateに関する汎用的なクエリー(問い合わせ)が並びます。
[Computers Missing Required Updates]配下の円グラフタイル[Critical or Security Updates]をクリックすると
コンピューター単位での情報が表示されます。
さらにコンピューター名をクリックすると、どのようなSecurity Update(セキュリティ更新プログラム)が未適用になっているのかがわかります。
[Common Update Queries]の[All computers with missing updates]をクリックしても同じ画面が表示されます。
[Computers Missing Required Updates]配下の円グラフタイル[Critical or Security Updates older than 30 days]をクリックすると
Updateの情報がグラフィカルに表示されます。
[Required Missing Updates]配下の円グラフタイルをクリックしても同じ画面が表示されます。
[Common Update Queries]は、あらかじめクエリーがセットされていますが、カスタマイズできます。
画面の例は、[Missing updates for computer "COMPUTER01.contoso.com" (replace with your own computer name)]をクリックした後にカスタマイズしてみようとしたものです。
データを収集しているコンピューターがリストアップされていますね。
以上、簡単ですが参考になれば幸いです。
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