2016年11月6日日曜日

Update Rollup 1 for System Center 2016 Operations Managerをあててみる

Update Rollup 1 for System Center 2016 Operations Managerに基づいて進めます。
Windows Server 2016のMicrosoft Updateに表示されないので、手動インストールします。

※事前にMicrosoft Update Catalogのプラグインはインストールしておきましょう。
Update Rollup 1 for System Center 2016 Operations Managerに貼られているリンク先にアクセスしします。Managent Server、Web Console、管理コンソールのファイルが用意されています。全部Addします。
[view basket]をクリックします。


[Download]ボタンをクリックします。


とりあえずダウンロードフォルダーにダウンロードします。

ダウンロード中。


ダウンロード完了。



Management Serverから修正プログラムを適用します。
ファイルをクリックすると

mspファイルが表示されます。さらにmspファイルをクリックすると、


解凍先を聞かれるので、ダウンロードフォルダーを指定します。

解凍完了。


mspファイルを実行しますが、表示されるのは、下記のダイアログのみ。


上記の手順と同様に、Webコンソールに修正プログラムを適用します。




mspファイルを実行しますが、表示されるのは、やっぱり下記のダイアログのみ。


上記の手順と同様に、管理コンソールに修正プログラムを適用します。




mspファイルを実行しますが、表示されるのは、やっぱり下記のダイアログのみ。


うーん、2016になっても、SQLスクリプトの実行が必要ですか。。。
SQL Management Studioから、SQLスクリプトを開きます。


Update Rollup 1 for System Center 2016 Operations Managerに書かれているファイル名と違う。。。Update Rollup 1 for System Center 2016 Operations Managerの記載が間違っていると考え、このファイルを開きます。

冒頭に
use OperationsManager;
go
を追加し、実行します。

実行完了。エラー無し。


管理パックをディスクからインポートします。


依存関係を解決するため、オンラインカタログを使います。


インポートする管理パックを選択します。


警告が出ているので解決します。


IISの管理パックが追加されますね。


インポート開始。

すでにインポート済みであるため、ダイアログが表示されます。インポートを継続するため、[Yes]を押します。


管理パックのインポート自体は、3分ほどで終了しました。

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