2017年9月3日日曜日

Operations Management Suite の Service Map ソリューション - Linuxだとどういう情報が出るのか

Service Map ソリューションでLinuxはどういう情報が出るかをみていきます。

ターゲットは、Zabbixです。

まず、サーバーをクリックしてみます。そうすると右側ペインの情報を見ていくことができます。
サーバーの[Summary]として、OSの情報、TCPコネクション、アラート等々が表示されます。


下段の[Property]は、サーバーだとなかなか表示されないため、画面ショットは割愛。
[Alert]は、アラートの情報が表示されますが、この状態は特に問題ないようです。



[Log Events]は、Performanceログが多いですね。


[Service Desk]は、Azureのサポートと連携するのだろうか?


[Change Tracking]は変更の追跡でしょう。これも特に検知がないようです。


[Performance]は、CPUとMemoryは表示されますね。


[Security]も特に検知がないようです。


[Update]も特に検知がないようです。

以上で、サーバー本体はおしまい。

つづいて、画像左側のクライアントを見てみます。
同一のAzure 仮想ネットワークにつながっているSCOMからsshで接続しています。



各ポートを見てみます。ここは[Summary]と[Property]が表示されるようです。
※各ポートごとの注釈は割愛します。





以上

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