2018年1月30日火曜日

System Center VMM 1711のセットアップその2

System Center VMM 1711のセットアップその1の続き。

System Center Technical Preview (Semi-Annual Channel – version 1711)
Evaluations
からダウンロードしたファイルを実行し、インストール用のファイルを展開します。
[Next]ボタンを押します。

ライセンス条項を受け入れます。[Next]をクリック。

展開場所は、既定値のまま。[Next]をクリック。

[Extract]をクリック。

インストールファイルの展開終了。[Finish]をクリック。


展開した中からセットアッププログラムを実行します。
ここは[Install]をクリック。

全部入りにします。[Next]をクリック。

プライベートキーは、今までのものが使えました。[Next]をクリック。

ライセンス条項を受け入れます。[Next]をクリック。

[Next]をクリック。

インストール先は既定値のまま。[Next]をクリック。

データベースは同一サーバーです。

データベースサーバーに接続すると、データベースのインスタンスを認識します。[Next]をクリック。

サービスアカウントとしてドメインアカウントを指定します。
DKMの保存先も指定します。

ドメインアカウントをローカル管理者グループに入れていなかったので追加。前のウィザードで[Next]をクリック。

通信ポートは、既定値のまま。[Next]をクリック。

ライブラリーの設定は既定値のまま。[Next]をクリック。

インストールのサマリーを確認。[Install]をクリック。


インストール中。

インストール完了。[Close]をクリックしてウィザードを閉じます。


さてこれで、What's new in System Center VMM 1711 (Technical Preview)の内容を見ていくことができそうです。

2018年1月29日月曜日

System Center VMM 1711のセットアップその1

一月上旬にセットアップしていたのですが、ようやくまとめます。

VMM system requirements
をみるとシステム要件は、SC 2016 VMMと変わりません。
ですので、SC 2016 VMMと同じように入れていきます。

まずSQL Server command line utilitiesを入れることなりますが、その前提条件たるSQL Server 2014 Command-Line Utilitiesを入れます。
セットアッププログラムを起動します。
特にパラメーターはないので、[Next]ボタンを押していけばOK。

ライセンス条項を受け入れます。

インストールパスは既定のまま。

[Install]ボタンを押します。

インストール完了。[Finish]ボタンでウィザードを閉じます。


SQL Server command line utilitiesをいれます。
セットアッププログラムを起動します。
特にパラメーターはないので、[Next]ボタンを押していけばOK。

ライセンス条項を受け入れます。

[Install]ボタンを押します。

インストール完了。[Finish]ボタンでウィザードを閉じます。


Windows AIKを入れます。
セットアッププログラムを起動します。
[Next]ボタンを押して進めます。

プライバシーはYesにしました。

ライセンス条項を受け入れます。

[Deployment Tools]、[Windows Preinstllation Environment (Windows PE)]をチェックすればOK。[Install]ボタンを押して開始。

インストール完了、[Close]ボタンでウィザードを閉じます。


SQL Server 2016 SP1をインストールです。
セットアッププログラムを起動し、[Installation]をクリック。

スタンドアロン用のリンクをクリックします。

[Next]をクリック。

ライセンス条項を受け入れます。[Next]をクリック。

エラーがないことを確認して[Next]をクリック。

DatabaseエンジンをチェックすればOK。ドキュメントはお好みで。[Next]をクリック。

デフォルトインスタンスのままとします。[Next]をクリック。

サービスアカウントの情報を設定。[Next]をクリック。

照合順序を設定。今回は照合順序は、英語版既定値かつ推奨値です。[Next]をクリック。

管理者アカウントを設定。[Next]をクリック。

データベースの各種パスを設定。こちらは既定値のまま。

TempDBは、既定値のまま。

ファイルストリームは、既定値のまま。[Next]をクリック。

インストールのサマリーを確認。[Install]をクリック。




インストール完了。[Close]でウィザードを閉じます。


SQL Server Management Studioは、16.xのダウンロードリンクが見当たらないため、17.4をインストールします。(ダウンロードページはこちら
セットアッププログラムを起動し、[Install]をクリック。

この場合は、再起動が必要でした。


以上で、System Center VMM 1711の前提コンポーネントはインストール完了。