Update Rollup 5 for System Center 2016 Orchestratorに沿って適用します。
前提として、SQL Server Native ClientをManagement Serverの役割をになるサーバーに入れておくということです。が、
Installing SQL Server Native Client
によると、SQL Server 2016であればインストール済みとのこと。
確かに2012版はインストール済みでした。
今回の環境は、一つにサーバーにManagement Server、Runbook Server、Runbook Designerが入っています。
が、特に適用する順番の記載が、Update Rollup 5 for System Center 2016 Orchestratorにありません。
あと、Update Rollup 5 for System Center 2016 Orchestratorには、データベースの再構成について言及があります。当該環境はUR4適用済みなのでそこはスキップしますが、UR4未適用であればModify the Orchestrator databaseに沿った対応が必要そうです。
ということで、Management Server、Runbook Server、Runbook Designerの順でMSPファイルを手動適用していきます。
msiexec /update MSPファイル名
を各々実行しているのが下記の画面です。
Management ServerへのMSPファイル適用します。
サービスの停止が必要です。自動的にサービスの停止と再開を行うようにしました。
Runbook ServerへのMSPファイル適用します。
Runbook DesignerへMSPファイルを適用します。
以上で、完了です。
前提として、SQL Server Native ClientをManagement Serverの役割をになるサーバーに入れておくということです。が、
Installing SQL Server Native Client
によると、SQL Server 2016であればインストール済みとのこと。
確かに2012版はインストール済みでした。
今回の環境は、一つにサーバーにManagement Server、Runbook Server、Runbook Designerが入っています。
が、特に適用する順番の記載が、Update Rollup 5 for System Center 2016 Orchestratorにありません。
あと、Update Rollup 5 for System Center 2016 Orchestratorには、データベースの再構成について言及があります。当該環境はUR4適用済みなのでそこはスキップしますが、UR4未適用であればModify the Orchestrator databaseに沿った対応が必要そうです。
ということで、Management Server、Runbook Server、Runbook Designerの順でMSPファイルを手動適用していきます。
msiexec /update MSPファイル名
を各々実行しているのが下記の画面です。
Management ServerへのMSPファイル適用します。
サービスの停止が必要です。自動的にサービスの停止と再開を行うようにしました。
Runbook ServerへのMSPファイル適用します。
Runbook DesignerへMSPファイルを適用します。
以上で、完了です。
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