2018年11月25日日曜日

Windows Admin Center から Azure インテグレーションを設定する 4. Azure Site Recovery

Windows Admin Center で Azure Site Recoveryというメニューがあるわけでないのですが、以下から設定できるようになっています。

Server Manager の各 Hyper-V ホスト→仮想マシン


フェールオーバークラスターマネージャー→仮想マシン


ハイパーコンバージドクラスターマネージャー→仮想マシン


では、Windows Admin Center による設定を見ていきます。
Azure Site Recoveryのセットアップを進めるので、[今すぐセットアップ]をクリックします。


ASRの構成に必要な情報を入れます。サブスクリプション、リソースグループ、Recovery Service コンテナー、位置情報です。
入れ終わりましたら、[ASR の設定]をクリックします。


設定中。


Hyper-V ホスト側でのセットアップ中。


セットアップが完了したので、改めて[仮想マシンに移動します。]をクリックします。



保護したい仮想マシンを選択し、[詳細]メニューから[VM の保護]をクリックします。


記憶域アカウントは、新規に作成します。


保護の開始中。


Azure Portal を覗いてみましたら、処理中でした。


保護が開始されました。

仮想マシンにある[保護]リンクをクリックすると、Azure Portal に遷移します。
無事に同期始まってました。

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