System Center Data Protection Manager 2019のインストール時にプロダクトキーを入れてアクティベーションしていたつもりだったのですが、そうでなかった模様。。。
※ここで調べてみてわかったこととして、評価版をダウンロードしてインストールしていたようです。だから再インストールしてもプロダクトキーの入力画面がない。
本稿の後半で、評価版から切り替える方法について、確認していきます。
Q: I installed System Center 2012 without a product key and it's running in evaluation mode--how do I switch to retail mode?によると、SCCMと同様にsetupの再実行でできる模様。
SCDPM 2019でも、この方法が使えるのか試してみます。
まず解凍してあったインストーラーを起動してみたら、アンインストールになったので、こちらではない。
もしかしてアンインストールして、再インストールしないとだめ?!
ということで、
に基づいてトライします。
※といいつつ、データベースのバックアップを忘れる。。。
念のため、再起動してみます。
再起動したら、SCDPM を再インストールしたものの、プロダクトキーの入力画面がない。プロダクトキーを設定するには、無人インストールしないといけないのか?
別のマシンにおいて、Visual Studio SubscriptionからダウンロードしたISOファイルを使ってインストールしたところ、製品登録にプロダクトキーの登録が可能でした。
ということは、ここまで使っていたインストーラーは、評価センターからダウンロードした評価版ということになりそうです。
改めて、プロダクトキーが登録できるインストーラーで再インストールしてみることにします。ということで、(こんどこそ)こちらに沿って進めます。
が、DPMbackup.exe が見当たらない。。。
DpmSync.exe のオプションを見てみます。
完全にリストア専用コマンドですね。
を見る限り、DPMbackup.exe は、使われていません。
DPM サーバーのバックアップに記載の通り、Azure やセカンダリ DPM サーバーにバックアップしておくということでしょう。
今回は、スクラッチで入れ直すことにします。。。先に保護エージェントは、アンインストールしている前提で進めます。
ダウンロードしたISOファイルから、インストーラーを展開します。
0 件のコメント:
コメントを投稿