2020年10月3日土曜日

Windows Admin Center 2009 で仮想マシン周りの UI が変わりました。

 リリース記事に UI 刷新と書かれていましたが、メニュー構成が刷新されていますね。

2007でのメニュー構成です。
画面サイズにもよりますが、よく使う機能が主に表示されるようになっていて、入りきらない場合は[詳細]の中に含まれます。画面サイズが小さいと、逐一[詳細]をクリックしてメニューを出す必要がありました。


2009でのメニュー構成です。2007までの方針を変えて、目的ごとにメニューをまとめた構成になっています。あと、インベントリがデフォルト表示されるようになっています(これはありがたい)
[新規]には、仮想マシンの作成と、仮想マシンのインポートが含まれます。

[接続]には、リモートデスクトップ接続、リモートデスクトップ接続ファイルのダウンロード、管理対象へWindows Admin Center で接続(別タブが開く)が含まれます。
管理対象へWindows Admin Center で接続(別タブが開く)は、使い出がありそうです!

電源は、仮想マシンに対する起動、シャットダウンなどの操作が含まれます。

[管理]は、移動(ライブマイグレーション、ライブ記憶域マイグレーション)、複製、ドメイン参加、仮想マシンのエクスポート、ASR へのレプリカ設定、チェックポイントの作成、リネーム、保存状態の削除、削除が含まれます。

なお、クラスターの仮想マシンについても同様のメニュー構成となります。

追伸
ほかにも、UI 刷新された箇所があれば、別途まとめる予定です。

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