も関連します。
Azure Update Management 側から、監視対象となるコンピューターを追加した際に、留意するポイントを書いておきます。
こちらの Azure の仮想マシンを追加します。同様の手順で、Azure の仮想マシンを追加しました。が、先に追加したほうがいつまでも表示されません。。。んー、何だろうと思って該当のコンピューターで、色々見てみたところ、すでに Microsoft Monitoring Agent が導入済み。もしやと思って、見てみたら過去に使っていた SCOM の設定が入りっぱなしでした。。。
を見ていただきたいのですが、Azure Log Analytics は、エージェントとして、Microsoft Monitoring Agent を使います。この Microsoft Monitoring Agent は、SCOM のエージェントでもあるわけです。つまり
Microsoft Monitoring Agent = Log Analytics エージェント = SCOM エージェント
ということで、エージェントのバイナリ自体は、同じものが使えます。
ちがいは、接続先ということです。Log Analytics なのか、 SCOM なのかということですが、両方に接続も可能なのは、
にも書いています。
Azure Update Management は、Log Analytics と連携して動作します。
ということで、Azure Update Management で使えるようにするため、Log Analytics への接続設定を入れました。
これで、無事に Azure Update Management で管理できます。
[エージェントの更新の準備]で"構成されていません"と出ていた二つ目のリンクをクリックしてみました。
[チェックを実行]をクリックしてみました。下記のような確認結果が表示されます。これ詳細が分かってよいですね。
最終的に3台とも、準備完了になっていました。
[エージェントの更新の準備]で"構成されていません"と出ていた二つ目のリンクをクリックしてみました。
[チェックを実行]をクリックしてみました。下記のような確認結果が表示されます。これ詳細が分かってよいですね。
※Microsoft Monitoring Agent との通信が一時的に切れると、上記一覧から一時的に表示が消えることもあるようです。
以上
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