ちょっとした都合で、Azure 上に、Windows Server 2016 S2D を組もうと思い立ちました。
- Dv3 / Ev3 VM と Nested Virtualization
- Azure仮想マシンでNested Hypver-Vを構築してみる!Part1
- Azure の Nested VM の後で見る用のメモ
- クイック スタート:Azure portal を使用して VM の負荷を分散する内部ロード バランサーを作成する
- フェールオーバー クラスター インスタンス VNN 用に Azure Load Balancer を構成する
を参考にしました。
で、本題ですけど、Azure 仮想マシンでフェールオーバークラスターを組む時には、内部ロードバランサーが必要と思っていました。
が、その場合は、可用性セットを使わないと、内部ロードバランサーのバックエンドプールにとしてうまくいかないと知りました。。。以下、顛末です。
可用性ゾーンで作れば良いやと、Azure 仮想マシンを作ったわけです。で、内部ロードバランサーのバックエンドプールを構成しました。
止めてあった仮想マシンを起動しようとしても起動しない。。。
クイック スタート:Azure portal を使用して VM の負荷を分散する内部ロード バランサーを作成するを読み直すと、Availability Setとありました。可用性セットのことだった。。。
バックエンドプールから仮想マシンを外します。
仮想マシンが、全台起動できました。
内部ロードバランサーを使う場合、参考になりそうなポートは、下記のとおりです。
返信削除WSFC(クラスタ)のノード間通信について