(Get-Cluster).ResiliencyDefaultPeriod に設定したい値の候補
を調べている中で、ストレッチクラスターのことを思い出しました。
ストレッチクラスターは、Azure Stack HCI OS 20H2からサポートされている機能です。
- ストレッチ クラスターの概要
- ディザスター リカバリーに Azure Stack HCI のストレッチ クラスターを使用する
ストレッチクラスターは、その仕組みから DR に使うこともできますね。 - 記憶域レプリカの概要
ストレッチクラスターで使われている技術の一つに記憶域レプリカがあります。そして記憶域レプリカには、いくつかのバリエーションがあります。 - 共有記憶域を使用したストレッチ クラスター レプリケーション
(Get-Cluster).ResiliencyDefaultPeriod に設定したい値の候補 に記載した値の候補は、上記ページで見つけてます。 - 記憶域レプリカを使用したサーバー間のストレージ レプリケーション
こちらは、スタンドアロンサーバー間での記憶域レプリカです。 - クラスター間の記憶域のレプリケーション
- Azure リージョンを超えてクラスター間の記憶域レプリカを構成する
↑↓のような構成も組めるようです。 - Azure の同じStorage内のクラスターからクラスターへのレプリカ
- 記憶域レプリカに関する既知の問題
も読んでおきましょう。英語版のほうが最新ということもありますので、リンクを貼っておきます。
Known issues with Storage Replica - 記憶域レプリカに関してよく寄せられる質問
構成の検討時に、上記を活用するのも一考かと。ちなみに、(Get-Cluster).ResiliencyDefaultPeriod に設定したい値の候補 に記載した値の候補は、上記ページで見つけてます。
※漏れがあったら追記しますー。
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