Azure PortalからAzure Stack HCIへAzure Arc VMを展開する
まで説明していた環境とは、別の環境を用意しました。
※別環境のセットアップに際して、
Azure Resource Manager で Azure Stack HCI 上に仮想マシンを作成する
に記載されている「$vnetName は HCI クラスタ上に存在する仮想スイッチの名前にする必要があります」が参考になりましたので、この場をお借りして御礼申し上げます。
→最初の環境は、「$vnetName は HCI クラスタ上に存在する仮想スイッチの名前にする必要があります」ではないのですが、仮想マシンの展開前までなぜうまくいったのか不明。。。
→最初の環境を一度解体し、「$vnetName は HCI クラスタ上に存在する仮想スイッチの名前にする必要があります」となるようおいおい確認してみます。
では、実際の動きを見ていきます。
Azure Arc 仮想マシン (プレビュー)をクリックし、[作成]をクリックします。
こちらの画面で、(データ)ディスクを追加できます。今回はスキップするので[次へ:ネットワーク]をクリックします。
[ネットワークインタフェースの追加]をクリックして、ネットワーク設定を入力できます。[名前]、[ネットワーク]を設定できます。[ネットワーク]は、仮想スイッチ名と同義になっています。なお、IPv4の設定は、"動的"で固定されていますね。
設定出来たら[追加]をクリックします。ネットワークを追加した画面は下記の通り。ネットワーク設定が終わったら、[次へ:タグ]をクリックします。
タグを設定する場合は、こちらで行います。今回は、入力せず[次へ:確認および作成]をクリックします。
入力内容を確認します。問題なければ[作成]をクリックします。
しばらく待つとデプロイ成功しましたー。
作成した仮想マシンの画面に移動します。ここで、起動、再起動、停止(シャットダウン)が行えますね。
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