Windows 11 ARMを使ってみたく(それ以外にも動画編集などを行います)MacBook Proを入手しました。
Windows 11 ARMを使うには、仮装化が必要です。Apple Siliconの仮想化は、おおよそ下記があるようですね。
- UTM
Apache 2.0 licenseに基づいて配布されています。セットアップ事例をインターネットで見かけますね。 - VMware Fusion
有償版もありますが、今回は個人使用で無償なPlayerです。 - Parallels Desktop for Mac
サブスクリプションでの有償提供。マイクロソフトがWindows 11 ARMを唯一サポートする仮想化環境ですね。メジャーゆえセットアップ事例に事欠かず、一番苦労しないと思われます。
ご存知の通り、Windows 11はインストール/セットアップ中で、インターネットアクセスにてMSアカウントか組織アカウントにて認証するパターンがあります。この認証時にインターネットアクセスする挙動が、上記仮想化製品でどのように対応されているのかをまずは見てみることとしました。それ以外に気づきがあれば、ここへメモします。
注意)Windows 11のライセンスがある前提で記載しています。ご留意ください。
と冒頭から大風呂敷を広げましたが w、本稿はUTMについて記します。
UTMで使用するISOファイルは、CrystalFetchを使います。CrystalFetchは、既定値で使った方が良いかも。Insider Priviewをダウンロードしたのですが、ISOファイルからうまく起動できない例に遭遇しましたので。。。
※本稿の執筆にあたり、簡単になった!UTM 4.0でM1 MacにWindows 11を参考にしております。
ISOファイルのビルド番号は、22621となります。
で、UTMでWindows 11 ARMをインストールしたところ、インターネット接続がない場合は、ローカルアカウントありきで進みました。あと画面の横幅が微妙に足りてない。。。
SPICE Gust Toolをインストールしておきます。
ただSPICE Gust Toolをインストールしたら、固まったような気がします。。。再起動したところ、画面サイズが変更できました。
あとネットワークは、ブリッジを選択すればインターネット接続ができた模様。
0 件のコメント:
コメントを投稿