2024年8月4日日曜日

Windows Admin Center (v2) Public Preview build has been updated! だそうです。

Windows Admin Center (v2) Public Preview build has been updated!

にて、約半年ぶりぐらいにWindows Admin Center (v2) Public Previewの改版がリリースされました。

ファイルのサイズは、下記の通り。選択しているファイルが今回リリースされたファイルです。
早速インストール画面を見てみます。なお都合により英語版へインストールします。
ライセンス条項の確認画面
何も指定していないのにインストールが始まったかのようでしたが、インストール準備にともなうものでした。
エクスプレスセットアップかカスタムセットアップを選択できます。パラメーターを一通り確認したいので、カスタムセットアップを選んで進めます。
ローカル クライアントか、ゲートウェイ サーバーかを選択します。ここではゲートウェイサーバーを選んで進めます。

HTMLフォームでの認証か、従来通りのWindows認証かを選択します。ここでは、HTMLフォームでの認証を選んで進めます。

セキュア通信のポートを指定します。Windows Admin Centerは共存していないため、そのまま進めます。
HTTPS証明書は、あとで差し替えるので、自己署名証明書を選んで進めます。
サーバーのFQDNを確認します。
全てのコンピューターからアクセス可能とするか、ドメインに参加しているコンピューターのみのアクセスとするかを選択できます。ドメインに参加しているコンピューターのみのアクセスを選んで進めます。
セキュアなWinRMを使うか選択できます。ここでは従来通りとして進めます。
※事前に、証明書を使ったセキュアなWinRMで通信できるよう構成が必要と考えます。
自動更新の有無を選択できます。(現在のWindows Admin Centerは自動更新が無くなりましたが)自動更新の有効化を選択して進めます。
診断情報のレベルを選択します。必要なもののみ送ることとして進めます。
インストールサマリーを確認できます。
インストールをクリックしてインストール開始します。
しばらく待つとインストール完了します。

Windows Admin Center (v2) Public Previewにアクセスします。インストール完了から、少々待つと認証画面が表示されます。

認証後、接続リストが表示された際、ダイアログからWindows Admin Center (v2) Public Previewは、2311ベースであることがわかります。
Windows Admin Centerのみが登録されている接続リストとなります。この後、個人用、共有のそれぞれでサーバーなど登録すればよいです。

ビルド番号は、下記のとおりです。

設定画面を見ていきます。左側のメニュー項目は変わっていないです。
ユーザーアカウント
言語/地域

個人用設定
提案
パフォーマンスプロファイル
詳細設定
アクセス(この画面でアクセスキーを作成、表示できるようです。後日確認します)
インターネットアクセス
プロキシ
拡張(現状は、3rd party製はなく、マイクロソフト製のみです)
共有接続
更新(更新のボタンが二つあるのは、プレビュー故のバグ?!でしょうか)
2024/08/04追記 英語表記だと下記の記載でした。どっちも更新になってしまうのか。。。

全般
登録

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