VMMは、SQL Serverを使っていますので、当然SQL Server側のバックアップを行う必要があります。それらはバックアップソフトウェアでやったりするのが普通です。
ちょっとスナップショット的にバックアップを取りたいのだが、もっと簡単な方法はないのかという場合に今回の機能は使えそうです。
設定を開くとリボンに[バックアップ]があります。これで簡単にVMMデータベースのバックアップが取れます。
まず、バックアップ用のフォルダを任意の場所(SQL Serverからアクセスできる場所)に作成します。今回はC:\VMMDB.bakというフォルダを作りました。

フォルダを作ったところで、リボンの[バックアップ]を押します。

ダイアログが表示されるので、バックアップ先を入力します。参照ボタンがないので、コピペで入力しないといけないのが、惜しい。。。

バックアップが作成されると以下のようなファイルが作成されました。

復元はあくまでもSQL Serverを利用しないとダメですが、任意のタイミングでバックアップ取得できることから、いろいろと応用が利きそうですね。
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