基本的には、ウィザードに従って進めていくのですが、
ここは、
- Deployment Tools
- Windows Preinstration Enviroment
だけを選びます。
SQL Server 2012 Native Clientもインストールします。これも基本的にウィザードに従ってインストール。
SQL Server 2012 Native Clientもインストールできたので、SQL Server 2012 Command Line Utilitiesをインストールします。
インストールの前提条件を満たすことができましたので、VMMのインストールを始めます。
[インストール]をクリックします。
「VMM管理サーバーを選択し、[次へ]ボタンを押します([VMMコンソール]は自動的に選択されます)。
この画面では、プロダクトキーを入力し、[次へ]ボタンを押します。
[使用許諾契約書に同意します」をチェックし、[次へ]ボタンを押します。
どちらかのラジオボタンをチェックし、[次へ]ボタンを押します。
インストール先を確認し、[次へ]ボタンを押します。
前提条件を確認します。
このVMは、メモリ2GBにしているため、警告が出ています。
確認できたら、[次へ]ボタンを押します。
SQL Serverのホスト名と接続ポートを指定します。
今回は、別ホストにSQL Serverを指定しています。
インスタンス名は、デフォルトのため、指定せず。
必要な情報を設定し終わったら、[次へ]ボタンを押します。
ではなく、
ここでは[ドメインアカウント]が選択された状態で、サービスアカウントとそのパスワードを設定するのが正しいです(2013/11/4 追記)。
くわしくは、とりあえずSC 2012 R2 VMMのインストールを再実行で解決だ!でその理由を解説します(2013/11/4 追記)。
接続ポートを確認し、[次へ]ボタンを押します。
ライブラリの共有設定はそのままとし、[次へ]ボタンを押します。
インストールのサマリーを確認し、[インストール]ボタンを押します。
インストール完了、[閉じる]ボタンを押します。
Windows Updateで更新プログラムのチェック。
管理コンソールの接続画面。
管理コンソールが起動。ただ、管理ホストは全く追加されていないので、何にも出ていません。
以上、インストール完了です。
ここから管理ホストを追加し、Operations Manager等々、組み合わせていきます。