2016年4月3日日曜日

Windows Containers Part 3 ~Windows Container を作って動かしてみる~

Windows Containerホストを構築したので、AzureでWindows Container ホストを作った際に試した手順を改めて試します。
手順は、
Windows Server コンテナー管理

Windows コンテナー クイック スタート -PowerShell
を参考にしています。

Windows Containerホストにイメージをダウンロードした結果を改めて確認します。


Windows Containerを作ります。


Windows Containerに接続するので、VMスイッチの設定を確認します。


このNATで構成したVMスイッチですが、Hyper-Vの仮想スイッチマネージャーからも見えます。



Windows ContainerにVMスイッチを接続します。PowerShell ISEなので、コマンドライン補完してくれるので、とても便利です。


Windows ContainerにVMスイッチを接続しました。


準備できたので、Windows Containerを開始します。


開始したWindows Containerのコンソールに接続します。


IISをインストールしてみます。


が、失敗。。。タイムアウトしてしまいました。Azure状のWindows Containerホストで確認したときは、失敗していないのですが。


こういうメッセージが出ていました。
[demoWSC]: PS C:\WINDOWS\system32> Install-WindowsFeature web-server
The request for the server to discover installed features timed out.
+ CategoryInfo : OperationTimeout: (@{Vhd=; Credent...Name=localhost}:PSObject) [Install-WindowsFeature], DeploymentProviderException
+ FullyQualifiedErrorId : GetEnumerationState_Timeout,Microsoft.Windows.ServerManager.Commands.AddWindowsFeatureCommand


ということで一旦、Windows Containerを停止します。


物理マシンのWindows Containerホスト、AzureのWindows Containerホストで挙動が変わってしまっているので、途中の手順が良くなかったのか等々、再確認してみます。

1 件のコメント:

  1. Windows Containers Part 1 ~とりあえず自分で確認できたところまでのメモ書き~ の 手順を見返したところ、Azureで作ったWindows Containerホストでは、IIS追加前に、ネットワーク接続は追加していません。物理ホストを構築後、今回の手順では、IIS追加前に、ネットワーク接続を追加している違いがあります。次はこのあたりをチェックしてみようと考えています。

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