Azure マーケットプレイス等々の設定はまだですが、Azure Stack Development Kit 1.0.06をデプロイできたので、流れを書いておきます。
手順については、
Deploy the Azure Stack Development Kit
にリンクを貼りましたが、なるべく英語版をお勧めしたいです。
英語版であれば、コメント欄を表示できます。こちらに間違いあれば記入して、簡単にフィードバックできます。
新しい環境を用意してもらったので、
新しくAzure ADを作成し、全体管理者と一般ユーザーのアカウントを作っておきます。
Download and extract the development kitは、特に注意点ないので手順通りです。
Prepare the development kit host
にそって、インストール用のPowerShellをダウンロードします。
そちらを開いてを実行します。
ダイアログが表示されるので、[Prepare Environment]をクリックします。
ダウンロードしたVHDXファイルをC:\に置いておいたので、それを指定します。
ローカル管理者のパスワードと、静的IPアドレスを指定します。
どのNICを使用するか選択します。
元々のIPアドレス設定をVHDブート後も引き継がれるようにしてみました。
VHDブートに必要な設定などもろもろの準備が完了です。
bcdeditの情報も追加されています。
準備が整ったので再起動します。
※ちなみにうちの環境だけだと思いますが、パスワード設定したのにそのパスワードで入れない現象がありました。英語キーボードの関係もあり少しだけ複雑なパスワードにして乗り切りました。
再起動したら、いよいよAzure Stack Development Kitのデプロイです。
[Install]をクリックします。
AD FSはフル機能使えいないこともあり、今回はAzure ADを使いますので、[Azure Cloud]を選択します。
Azure ADのonmicrosoft.comをFQDNで指定します(グレーアウトしている部分)。
ローカル管理者のパスワードを指定します。
ただ、少なくとも英大文字、英小文字、数字を組み合わせる必要があるようです。
そうしていないと、デプロイ途中でエラーとなります。
パスワード文字列で使える文字は、上記エラーメッセージにあるので、必要あれば確認してみてください。
また、起動しているOSのローカル管理者のパスワードと一致していないと、下記の通りパスワード欄が赤い枠となります。この状態では先に進めませんので、こちらもご注意ください。
使うNICを指定します。
ここがDeploy the development kitの記載とちょっと違います。Time ServerのIPアドレスは必須入力です。今回は、ntp.nict.jpのIPアドレスを設定しました。
NICの設定を検証します。
この画面まできたら、いよいよデプロイです。[Deploy]で開始です。
設定したAzure ADの全体管理者ユーザー名とパスワードを設定します。
このタイミングで、2:33 AM PST(19:33 PM JST)でした。
5時間ほど経過した7:24 AM PST(0:24 AM JST)にデプロイ完了してました。
あとは、パスワード期限を180日に延長しておけば、デプロイは完了ということです。(別途やります)
Reset the password expiration to 180 days
手順については、
Deploy the Azure Stack Development Kit
にリンクを貼りましたが、なるべく英語版をお勧めしたいです。
英語版であれば、コメント欄を表示できます。こちらに間違いあれば記入して、簡単にフィードバックできます。
新しい環境を用意してもらったので、
新しくAzure ADを作成し、全体管理者と一般ユーザーのアカウントを作っておきます。
Download and extract the development kitは、特に注意点ないので手順通りです。
Prepare the development kit host
にそって、インストール用のPowerShellをダウンロードします。
そちらを開いてを実行します。
ダイアログが表示されるので、[Prepare Environment]をクリックします。
ダウンロードしたVHDXファイルをC:\に置いておいたので、それを指定します。
ローカル管理者のパスワードと、静的IPアドレスを指定します。
どのNICを使用するか選択します。
元々のIPアドレス設定をVHDブート後も引き継がれるようにしてみました。
VHDブートに必要な設定などもろもろの準備が完了です。
bcdeditの情報も追加されています。
準備が整ったので再起動します。
※ちなみにうちの環境だけだと思いますが、パスワード設定したのにそのパスワードで入れない現象がありました。英語キーボードの関係もあり少しだけ複雑なパスワードにして乗り切りました。
再起動したら、いよいよAzure Stack Development Kitのデプロイです。
[Install]をクリックします。
AD FSはフル機能使えいないこともあり、今回はAzure ADを使いますので、[Azure Cloud]を選択します。
Azure ADのonmicrosoft.comをFQDNで指定します(グレーアウトしている部分)。
ローカル管理者のパスワードを指定します。
ただ、少なくとも英大文字、英小文字、数字を組み合わせる必要があるようです。
そうしていないと、デプロイ途中でエラーとなります。
パスワード文字列で使える文字は、上記エラーメッセージにあるので、必要あれば確認してみてください。
また、起動しているOSのローカル管理者のパスワードと一致していないと、下記の通りパスワード欄が赤い枠となります。この状態では先に進めませんので、こちらもご注意ください。
使うNICを指定します。
ここがDeploy the development kitの記載とちょっと違います。Time ServerのIPアドレスは必須入力です。今回は、ntp.nict.jpのIPアドレスを設定しました。
NICの設定を検証します。
この画面まできたら、いよいよデプロイです。[Deploy]で開始です。
設定したAzure ADの全体管理者ユーザー名とパスワードを設定します。
このタイミングで、2:33 AM PST(19:33 PM JST)でした。
5時間ほど経過した7:24 AM PST(0:24 AM JST)にデプロイ完了してました。
あとは、パスワード期限を180日に延長しておけば、デプロイは完了ということです。(別途やります)
Reset the password expiration to 180 days
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