2021年3月21日日曜日

Windows Admin Center Preview for Azure が使えるようになった

自分のサブスクリプションでも、Windows Admin Center Preview for Azure が使えるようになりましたので、簡単に確認します。
※プレビュー版ですので、今後、機能変更が入ると思います。あくまでプレビュー版の現状ということでお伝えします。

まず、セットアップします。

今回は、テスト目的で、ポート開放にチェックを入れます。
※ちなみに、あとでポートをブロックする場合は、該当仮想マシンに対するネットワークセキュリティグループ (NSG) でポート開放しているルールを削除すればよいはず。

数分待つとセットアップ完了します。

認証します。

使えるようになりました。

左ペインのメニューで使える機能は、こんな感じ。

Windows Admin Center Preview for Azure とオンプレミス版の違いは、下記の通り。
  • Azureとのハイブリッドクラウド周りなので、逆に不要と言えばそういう気もする
    • Azure ハイブリッドセンター
    • Azure Backup
    • Azure File Sync
    • Azure Monitor
    • Azure Security Center
    • 記憶域の移行サービス
  • Windows Admin Center Preview for Azure で拡張が追加できないようなので差異が出ている?!
    • Active Directory
    • DNS
    • おそらく DHCP も
    • そのほか、既定でインストールされていない拡張も該当しそう
  • Azure Monitor で直接状況を把握できるから無い?!
    • システムインサイト

下記にオンプレミス版のメニューを貼っておきます。
※当該仮想マシンは、Azure IaaS にある AD DCです。





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