諸々の方々がすでに下記の記事を書いてくださっています!
とはいえ上記記事の紹介だけでは、ここに書く意味が薄いです。。。
各操作で何が起こっているのか、図を描いてみようと思い立ちました。そもそも図を描いてみようと思ったのは、PowerShell コマンドレットを順に追っていたものの、何が起きているかイメージしにくかったからなんです。そのため、理解が違っているところは、ご指摘いただきたいと考えています!
図を描くための元ネタとしては、下記を引用させてもらうことにしました。
NAT ネットワークのセットアップ
入れ子になった仮想化による仮想マシンでの Hyper-V の実行
最初のコマンドレット実行する前の状態は、下記だと思ってます。
最初のコマンドレット
New-VMSwitch -SwitchName "SwitchName" -SwitchType Internal
を実行すると、下記の状態になると思ってます。
内部スイッチとそれに紐づいた vNIC ができますね。次のコマンドレット
New-NetIPAddress -IPAddress <NAT Gateway IP> -PrefixLength <NAT Subnet Prefix Length> -InterfaceIndex <ifIndex>
を実行すると、下記の状態になると思ってます。
NAT ゲートウェイを構成されるので、Azure IaaS の仮想ネットワークに紐づく vNIC にトラフィックが行くようになるはず。ここの理解がちょっと怪しい。。。
次のコマンドレット
New-NetNat -Name <NATOutsideName> -InternalIPInterfaceAddressPrefix <NAT subnet prefix>
を実行すると、下記の状態になると思っています。
これで、NAT ネットワークが出来上がり。仮想マシンに、NAT ネットワークの IP アドレス、サブネット、NAT ゲートウェイをデフォルトゲートウェイにすると、通信できると理解しました。
というわけで、ここの解釈が違うといったコメントをお待ちしてますー。
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