Hyper-V VMの仮想TPM用証明書をフェールオーバークラスターの全ノードに配置する
の続き。
別の3ノードS2Dクラスターへ、Hyper-V VMの仮想TPM用証明書(以降、仮想TPM用証明書と略す)を配置していました。
その際、1ノードだけHyper-V VMの仮想TPM用証明書がなかったのですね。。。
仮想TPM付きの仮想マシンを作って確認してみました。
仮想マシンを作成したタイミングでは、Hyper-V VMの仮想TPM用証明書は作成されず。
仮想マシンへのゲストOSインストールでも、Hyper-V VMの仮想TPM用証明書は作成されず。
ゲストOSのインストールが終わり、ゲストOS自体が起動したタイミングでHyper-V VMの仮想TPM用証明書は作成されてました。
※画面キャプチャは、他2ノードの仮想TPM用証明書が配置済みの状態です。
あと興味深い点があります。仮想TPM証明書名に含まれるホスト名は、証明書の作成時点のものなんだなと。
※下図赤枠のホスト名は、現在変更しています。
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