私も発表させていただきましたが
Windows Server & Cloud User Group Japan 第31回
で、オンプレミス版との違いが解説されています。
そういえば、もう一つ違いがあることを思い出しました。
ハードウェアに依存するWindows Admin Center拡張(WAC拡張)も使えません。
ハードウェアに依存するWAC拡張の一つとして、「DELL OpenManage Integration」があります。下記画像は、サーバー単体で動作している状態を画面キャプチャしたものです。
Azure Stack HCI OSが稼働するAzure Stack HCIクラスターでの画面キャプチャです。
ということで、オンプレミス版では、Azureとのハイブリッド利用、ハードウェアに依存といったWAC拡張が追加で使えるということです。この部分を省略したのが
WAC in Azureです。Windows Server & Cloud User Group Japan 第31回でも説明があったように、WAC in Azureは、サーバー管理やクラスター管理に必要な一通りの機能を持っています。
WAC in Azureとオンプレミス版WACの違いを理解する一助となれば幸いです。
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