2014年4月28日月曜日

Microsoft Azure 仮想ネットワークの作成

遅ればせながらMicrosoft Azureとの連携も確認していきたいと思います。
まずはWindows AzureへActive Directoryの追加ドメインコントローラーを構築するところから始めようと。
最終的には、SCOMの監視や、SC App Controllerからの管理といったいくつかのゴールに向かっていきたいと思います。

まずは、Microsoft Azureの仮想ネットワークを作らないことには何も始まらないようなので、そこを追いかけてみます。
手順的には、クロスプレミス接続用の仮想ネットワークの作成を参照します。が最新の設定方法と少し異なる手順のようでした。
あと、Windows Azure 仮想ネットワークによる VPN 構築Windows Azure で実現する シームレスハイブリッドクラウド 概要管理ポータルでの仮想ネットワーク ゲートウェイの構成も参照します。

画面の左下隅で [新規] をクリックします。
[ネットワークサービス]→[仮想ネットワーク]→[カスタム作成]を選択します。
wazurecrosspremisesvnetwork01

名前を入力し、[アフィニティグループ]で"新しいアフィニティグループの作成"を選び、[アフィニティグループ名]を入力します。
wazurecrosspremisesvnetwork02

DNSサーバーの入力は省略して、[サイト間VPNの構成]をチェックしておきます。
wazurecrosspremisesvnetwork03

この後、仮想ネットワークアドレス空間を設定します(画面取り忘れましたので作成後の構成画面を貼っておきます)。
wazurecrosspremisesvnetwork04

仮想ネットワーク側が準備できるとこんな感じの画面になるようですね。この時点ではまだVPN接続していませんが。。。
wazurecrosspremisesvnetwork05

次に、App Controllerのセットアップを行いますが、それは別記事にて。

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