注)開発途中の製品ですので、あくまでも2015年7月時点の情報となります。今後開発が進むに従い、本記事の内容と差異が発生するはずです。これをもって、次期System Center がこうなると判断するのは早計ですので、ご注意ください。
前回の投稿から日が開いてしまいましたが、続編です。
Open Source Software Management Packs for System Center 2016 Technical Preview 2を試しますといいたいところですが、UNIX/Linux MPのAgentを入れないと、そもそもどうにもなりません。
ということで、そちらを先に書いていきます(当ブログではある意味おなじみかつポンコツな内容ですけど)。
FWがオンになっている場合は、1270/TCPを開けておきましょう。
CentOS 7の場合
CentOS 6.6の場合
1270/TCPが開いていないとこうなります。
Linux側は、sudoさせようと思って設定しました。
失敗しました。。。
先に進みたかったので、rootを使う作戦に変更(安易すぎるけど)。
OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントが入っていないため、エラーになりました。。。
OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントを入れます。
OM管理サーバーのAdministratorsグループにOMアクションアカウントを入れた後に、OM管理サーバーを再起動していないため、エラーになりました。
ということで、OM管理サーバーを再起動します。
再起動後に、再トライ。
上手くUNIX/Linux MP Agentがインストールできました。
この後、UNIX/Linux用のアクションアカウントをを作成します。
まずは、モニター用。
で、More Secureにしたのですが、テスト用なので、
Less Secureに変更しました。。。
続いてエージェントメンテナンス用。
UNIX/Linux用のアクションアカウントが作成できました。
UNIX/Linux用のアクションアカウントをRun As Profileに関連付けます。
先ほど作ったモニター用のアカウントをUNIX/Linux Action Accountに関連付けます。
引き続いて、エージェントメンテナンス用をUNIX/Linux Agent Maintenance Accountに関連付けます。
ここまでで、UNIX/Linux管理パックに必要な設定が終わりました。
そうすると無事に監視できます。
長くなりましたので、Open Source Software Management Packsの設定は、別記事とします。
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