System Center 2022 Operations Manager の更新プログラムロールアップ 2 その1
では、"Simplified SCOM Management Server Patching"を試行しました。が上手くいきませんでした。よって下手動インストールを実施します。
手動インストールのサポートされている適用順序
から引用します。
更新プログラムのロールアップ パッケージを次のサーバー インフラストラクチャにインストールします。
- メモ管理サーバーまたはサーバーは、msp または簡略化された管理サーバーのパッチ適用ユーザー インターフェイス"Simplified SCOM Management Server Patching"を使用して更新できます。
- 注 管理サーバーの更新中に、管理パックのインポート手順でエラーが発生する可能性があります。 このエラーを軽減するには、次のいずれかの操作を行います。
- .NET Framework 3.5 をインストールし、管理サーバーの更新プログラムを再実行します。
- 管理パックを手動でインポートします。
- Audit Collection Services
当該役割はインストールしていないため、説明の対象外です。 - Web コンソール サーバーの役割コンピューター
- ゲートウェイ
当該役割はインストールしていないため、説明の対象外です。 - オペレーション コンソールの役割コンピューター
スタンドアロンでオペレーションコンソールはインストールしていないため、説明の対象外です。 - レポート
- エージェントの更新プログラムを適用します。
今回は、エージェント入れていないため、説明の対象外です。 - Unix および Linux の MP とエージェントを更新します。
今回は、当該管理パックを入れていないため、説明の対象外です。
で書いていて思ったのですが、「管理サーバー」はどのタイミングで適用するのだったか。管理サーバーが一番最初のようでした。役割に対してパッチ適用として、今回説明するのは、
- 管理サーバー
- Web コンソール サーバーの役割コンピューター
- レポート
の順となります。
msiexec /update でアップデートします。
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