Azure Local 2508にアップデートが来ました。
アップデートは、Azure Portalベースですね。
ちなみにUpdate Managerからも該当のアップデート画面に辿り着きます。(後ほどアップデート完了後の画面を添付します)
更新を進めていくとまずは準備状況の確認画面が出ます。
準備状況を確認したら、更新プログラムを選択します。下記の例では、2509です。下記の画面でインストールをクリックすれば、インストールが開始されます。更新ステータスが処理中に変わりました。が、更新の所要時間で文字化けしている箇所あり。。。画面表示を英語に切る変えたところ、Secondsだと判明。以降は、英語版で画面を載せます(今後、ローカライズの問題が解消すると良いですね)。最初の処理は、累積更新のダウンロードです。2509に上げるためのサイズは11GBです。ダウンロード完了。当方の環境でのここまでは10分弱です。(光回線1Gbsの契約)2番目のValidate処理も完了しました。ダウンロード完了から、58分ほど経過していました。累積更新のインストール処理が始まりました。累積更新のインストール処理では、Validate処理での日時も記録されていました。
結果として、3時間37分ほどでアップデートが完了しました。全処理のステップも画面キャプチャしましたが、勉強会セッションで紹介するかもしれません。さてアップデートをかけた環境は、Nested Azure Localの2ノードです。親となるHyper-VホストのドライブはNVMeを使っており、I/O性能は下記の通りです。
物理サーバーの場合、もっとノード数が多いこともありますので、完了時間がさらにかかる可能性はありますね。




















































