2020年4月23日木曜日

Windows Terminal Preview 0.11 出ているそうです。

Windows Terminal Preview v0.11 Release
ローカライゼーションという項目があるので、みてみました。

これのことかな。

Copy and paste 項
コピーが ctrl+c、ペーストが ctrl+v の組み合わせにて実行できるそうです。
もとの組み合わせを削除する方法も載っていますね。

これ以外にも、Settings updates 項、Formatted copying 項といったところで、機能追加や機能変更があります。

最後に、
Removed settings項
は、必要に応じて、参照されたほうが良いかもしれないですね。

2020年4月18日土曜日

Azure Arc の Policy は、Azure Policy でもある

Azure Arc の Managed Server を試してみようとセットアップまで行いました。

ポリシーは、Built-in とカスタムがあるようです。カスタムは、チュートリアル:カスタム ポリシー定義の作成で作成できるのかな。こちらはもう少し調べてからと思っています。

Built-inポリシーは、本稿執筆時点で、412個あります!


で、現状を画面として残そうと思ったのですが、数が多いのとスクロールの塩梅がうまくない。

どこかに一覧がないかとしらべたところ、下記にありました。
Azure Policy built-in policy definitions
Azure Policy の組み込みのポリシー定義
いきなりカスタム定義でポリシー作る前に、Built-in で使えるものがないか確認できるとよいですよね。

Azure Policy と Azure Arc の関係性も理解できたの調べてみてよかったですー。

2020年4月13日月曜日

Windows Admin Center の Cluster Creation 関連ドキュメント

Windows Admin Center Preiew 1910.2と Cluster Creation (Preview) 1.2.0 でクラスターを組んでみる その1
Windows Admin Center Preiew 1910.2と Cluster Creation (Preview) 1.2.0 でクラスターを組んでみる その2
を検証した時の元ネタを書いていませんでした。

Windows 管理センターを使用してハイパー集約インフラストラクチャを展開する
Deploy hyperconverged infrastructure with Windows Admin Center
上記、docs.microsoft.com は、HCI の展開例としてイントロダクションです。(まだ開発中ゆえ、展開のフローは変わる可能性もあるでしょうしね)
※Windows Server 2016 S2Dを作る場合は、
Prepare your Windows Server 2016 cluster for Windows Admin Center
を読み、Windows Admin Centerで管理できるように作業を行ってください。

HCI の展開とは違うオプションを選んで、Classic Failover Cluster を進めました。
もちろん、HCI の展開も今後確認していく予定ですよ。

Storage Spaces Direct Management Pack for Windows Server 2016 and Windows Server 2019 - CTP の SCOM ダッシュボードは、SCOM 2019 RTM だと表示できない

タイトルが長くてすみません。
SCOM 2019 UR1 - A Must Read!
から、
Monitor Windows Storage Spaces Direct 2016/2019 with SCOM Management Pack
をたどっていくと、タイトルの問題があることがわかりました。

Storage Spaces Direct Management Pack for Windows Server 2016 and Windows Server 2019 - CTP の SCOM ダッシュボードは、SCOM 2019 RTM だと表示できない問題を解決する方法は、二つあります。

2020年4月5日日曜日

Windows Admin Center Preiew 1910.2と Cluster Creation (Preview) 1.2.0 でクラスターを組んでみる その2

Windows Admin Center Preiew 1910.2と Cluster Creation (Preview) 1.2.0 でクラスターを組んでみる その1
の続き。

英語版の Windows Server 2019に変更して、リトライ。
結論を先に書くと、うまくいきましたよ。

Windows Admin Center HA を構成したいので、[Classic Failover Cluster]を選びます。


[Next]をクリック。


クラスターにするサーバーのローカル管理者権限を持つユーザーを指定し、[Next]をクリック。


クラスターにするサーバーを追加するとステータスをバリエーションします。OKが表示されたら、[Next]をクリック。


フェールオーバークラスターに必要な機能をインストールします。


※事前にインストールしておけば、ここでの待ち時間は減らせますね。

再起動させます。


準備が完了したら、[Next]をクリック。

ここから、クラスターのバリデーションです。
[Validate]をクリック。


CredSSPの画面は、[Yes]をクリック。



バリエーションは、実行されたもののエラー。ノード2台目の問題であることをフェールオーバークラスターマネージャーで確認しました。

再度バリデーションを実行。

今度は、うまくいったので、[Next]をクリック。

クラスターアカウントは、無効化していました。
Windows Admin Center からクラスターを作成する場合は、クラスターアカウントを削除しておく必要がありますね。

一度[Back]をクリックして、[Next]をクリックし、再実行しました


クラスターの作成完了


接続リストにアクセスすれば、使えるようになります。


で、今頃気が付きましたが、CSV は、ここから作成できない。
ということで、フェールオーバークラスターマネージャーから、CSVを作成しました。

Windows Admin Center Preiew 1910.2と Cluster Creation (Preview) 1.2.0 でクラスターを組んでみる その1

最初に、結果から申し上げますと、クラスターのバリデーションで、エラーはいて失敗してますけど。。。

Cluster Creation (Preview) 1.2.0を設定の拡張から追加します。

Cluster Creation を選択して、インストールします。

インストール完了。


インストールされると、メニューから Cluster Creation が選べるになります。


Windows Admin Center Preiew 1910.2であることを確認します。


メニューから Cluster Creation が選びます。


Windows Admin Center HA を構成したいので、[Classic Failover Cluster]を選びます。


[Next]をクリック。


クラスターにするサーバーのローカル管理者権限を持つユーザーを指定し、[Next]をクリック。


クラスターにするサーバーを追加するとステータスをバリエーションします。OKが表示されたら、[Next]をクリック。


フェールオーバークラスターに必要な機能をインストールします。

Hyper-V クラスターだとこうなります。(役割と機能がインストールされる前の画面です)


準備が完了したら、[Next]をクリック。


ここから、クラスターのバリデーションです。
[Validate]をクリック。

CredSSPの画面は、[Yes]をクリック。

失敗しました。

何回かリトライしたのですが、ダメなのでクラスターのノードとなるサーバーで、Enable-WSManCredSSP を実行してみました。


でもやっぱりだめ。

しばらく時間をおいてみたら、エラーの内容が変わりました。

バリデーションのキーワードが日本語なので、失敗している感じだ。
該当のサーバーは、日本語版だし。。。


というわわけで、英語版 Windows Server を用意して、再トライしてみます。。。

Windows Admin Center Preiew 1910.2と Cluster Creation (Preview) 1.2.0 でクラスターを組んでみる その2
に続く

Windows Admin Center Preview 1910.2で久しぶりに Active Directory 周りの画面を見てみました

Windows Admin Center Preview 1910.2の新機能で、
Active Directory account creation
という項目があったので、ひさしぶりに画面を見てみました。
※Active Directory account creation の記載自体は、パスワードの複雑性に関する Windows Admin Center のバグ修正ということでした。

Browse が増えています。(いつからだ。。。)
こちらを開いたら、ついに管理ツールとしての表示になってます。


ユーザー管理

あと、オブジェクトの有効化/無効化、削除、リセットパスワード、プロパティもあります。

グループ管理

削除、プロパティもあります。

新規作成周りの画面も見てみましょう。


ユーザーの新規作成


グループの新規作成

グループの種類も選択できます。

ただ、新規作成でメンバーの出し入れはまだできないですね。
メンバーシップは、プロパティ画面から可能です。


OUの新規作成