2019年7月21日日曜日

System Center Operations Manager 2019 で Management Server のローカル管理者グループを構成する

System Center Operations Manager 2019 で Management Server のローカル管理者グループへ下記のドメインアカウントを追加します。

  • SCOM アクションアカウント
    Linux エージェントをインストールするなら追加必須です。
    ローカル管理者グループに、SCOM アクションアカウントを追加しないと「証明書の署名操作が正常に完了しませんでした」というエラーが出ます。
    詳細は、拙作ブログの記事をご確認ください。
  • SCOM 構成サービス


System Center Operations Manager 2019 の Operation Console を準備する

System Center Operations Manager 2019 の Operation Console では、Windows PowerShell version 2.0か Windows PowerShell version 3.0 と、下記が必要です。事前にインストールしましょう。
  1. Microsoft System CLR Types for Microsoft SQL Server 2014
    Microsoft Report Viewer 2015 runtime をインストールするためには、先にインストールしておいてください。
    Microsoft® SQL Server® 2014 SP2 Feature Pack からダウンロードできます。
  2. Microsoft Report Viewer 2015 runtime

System Center Operations Manager 2019 の web console を準備する

System Center Operations Manager 2019 の web console を使うためには、下記の役割と機能が必要です。
※既定で、有効になっているものあります。
Display Name                                           Name
------------                                           ----
[X] Web Server (IIS)                                   Web-Server
    [X] Web Server                                     Web-WebServer
        [X] Common HTTP Features                       Web-Common-Http
            [X] Default Document                       Web-Default-Doc
            [X] Directory Browsing                     Web-Dir-Browsing
            [X] HTTP Errors                            Web-Http-Errors
            [X] Static Content                         Web-Static-Content
        [X] Health and Diagnostics                     Web-Health
            [X] HTTP Logging                           Web-Http-Logging
            [X] Request Monitor                        Web-Request-Monitor
        [X] Performance                                Web-Performance
            [X] Static Content Compression             Web-Stat-Compression
        [X] Security                                   Web-Security
            [X] Request Filtering                      Web-Filtering
            [X] Windows Authentication                 Web-Windows-Auth
        [X] Application Development                    Web-App-Dev
            [X] .NET Extensibility 3.5                 Web-Net-Ext
            [X] .NET Extensibility 4.7                 Web-Net-Ext45
            [X] ASP.NET 3.5                            Web-Asp-Net
            [X] ASP.NET 4.7                            Web-Asp-Net45
            [X] ISAPI Extensions                       Web-ISAPI-Ext
            [X] ISAPI Filters                          Web-ISAPI-Filter
    [X] Management Tools                               Web-Mgmt-Tools
        [X] IIS Management Console                     Web-Mgmt-Console
        [X] IIS 6 Management Compatibility             Web-Mgmt-Compat
            [X] IIS 6 Metabase Compatibility           Web-Metabase
[X] .NET Framework 3.5 Features                        NET-Framework-Features
    [X] .NET Framework 3.5 (includes .NET 2.0 and 3.0) NET-Framework-Core
[X] .NET Framework 4.7 Features                        NET-Framework-45-Features
    [X] .NET Framework 4.7                             NET-Framework-45-Core
    [X] ASP.NET 4.7                                    NET-Framework-45-ASPNET
    [X] WCF Services                                   NET-WCF-Services45
        [X] HTTP Activation                            NET-WCF-HTTP-Activation45
        [X] TCP Port Sharing                           NET-WCF-TCP-PortSharing45
[X] Windows Process Activation Service                 WAS       
    [X] Process Model                                  WAS-Process-Model
    [X] Configuration APIs                             WAS-Config-APIs
でも、役割と機能の追加でやると、結構しんどい。
そういう時は、Install-WindowsFeature で枝葉の Name を指定します。

Install-WindowsFeature Web-Default-Doc,Web-Dir-Browsing,Web-Http-Errors,Web-Static-Content,Web-Http-Logging,Web-Request-Monitor,Web-Stat-Compression,Web-Filtering,Web-Windows-Auth,Web-Net-Ext,Web-Net-Ext45,Web-Asp-Net,Web-Asp-Net45,Web-ISAPI-Ext, Web-ISAPI-Filter,Web-Mgmt-Console,Web-Metabase,NET-Framework-Core,NET-Framework-45-Core,NET-Framework-45-ASPNET,NET-WCF-HTTP-Activation45,NET-WCF-TCP-PortSharing45,WAS-Process-Model,WAS-Config-APIs

GUI で確認するとこんな感じになります。





SCUGJ 第20回勉強会 System Center Operations Manager 2019 の資料を公開します

SCUGJ 第20回勉強会 System Center Operations Manager 2019の資料を公開します。

特に、サービスアカウントおよび Agent インストールアカウントの権限で、SCOM Management Server 上で log on as a Service が必要となっていますので、注意してください。

2019年7月14日日曜日

7月第二水曜日後の、Windows Server 2016、Windows Server 2019 のパッチ適用

第二水曜日を過ぎたので、Windows Server 2016、Windows Server 2019 を新規インストールした際のパッチ適用を具合を見てます。
※要は、オフラインでパッチ適用したい場合、どの更新プログラムを用意すればよいのかを把握するのが本稿の目的です。
 いずれも、同一の Hyper-V ホストで動作する仮想マシンで確認しました。6月より、Disk I/O の性能高い Hyper-V ホストに変えました。
 下記に記載ある適用確認の完了時間は、あくまでも当該環境のものです。実際の適用時間は仮想化基盤のパフォーマンスによります、ご注意ください。

ほぼ同じタイミングで仮想マシンを新規作成し、アップデートし始めてます。


Windows Server 2019の場合
今回は、2回起動しました。



こちらは、2時間かからずに完了しました。
Adobe Flash、.NET Framework と、
2019-07 KB4507469の累積更新プログラム(LCU)を適用します。

Windows Server 2016の場合
今回は、2回起動しました。
Windows Server 2019 への適用が完了した後、1回目の再起動。

1回目の再起動から、3時間ほど経過したタイミングで、2回目の再起動。


2018-05 KB4103720の累積更新プログラム(LCU)、2019-07 KB4509091のサービススタック更新プログラム(SSU)、2019-07 KB4507460の累積更新プログラム(LCU)という順番を気にすればよさそうですね!

※同日中の確認忘れたので、上記画像は翌日に取得してます。

2019年7月6日土曜日

Azure Bastion 試したよ

Bastions ともいうようですねー。
さて、
Azure Bastion (Preview) を試してみる
を見つけたので、そちらを参考にしようと思いました。

Create an Azure Bastion host (Preview)
を読んでいると、GUI からできることがわかりました。
ということで、GUI で進めてみます。

Create an Azure Bastion host (Preview)のリンクから、プレビューの画面に行きます。
Bastion を検索して、サービスから選びます。


[bastion の作成]をクリックして、作成を始めます。


インスタンスの名前は、規則があるので気を付けましょう。


Create an Azure Bastion host (Preview)をみると、同じ仮想ネットワークに /27 以上のネットワークが必要とのこと。このサブネットの名前は、AzureBastionSubnet で決め打ちにします。
※ここは、後から画面をキャプチャーしました。


パブリック IP アドレスを指定します。

指定したら、[確認および作成]をクリックします。

検証できたら、[作成]をクリックします。

デプロイ中

デプロイ完了。

こんな感じ。



出来上がりましたので、起動している仮想マシンの接続から、[Bastion]をクリックします。


ユーザー名と、パスワードを入力して、接続します。


セキュリティの警告が出ます。


ということで、接続できました。


RDP や SSH をインターネットに開放しなくてもよいので、正式サービス (GA) が待ち遠しいですね。

Microsoft Azure Cloud and AI Symbol / Icon Set - SVG を再び見つけました。

V2.xまでは、追っかけていたのですが、それ以降、探せていませんでした。
ようやく再び見つけることができたので、下記に貼っておきます。
Microsoft Azure Cloud and AI Symbol / Icon Set - SVG

ようは、バージョンじゃなくて、リリース日になったということですね。


あ、でも SVG 形式だけなんだ。。。


今こそWordやPowerPoint上で「SVG」を扱うスキルを身に着けよう
を参照したのですが、Office 365で使える機能だけど、Office 2013ではサポートされていない。

とりあえず、
ベクタ形式(svg)ファイルをWordやExcelに貼り付けるちょっと強引で簡単な方法
に書いてあった
Inkscape
も併用します。。。
※Office 365も使えるんだから、そっち使ったほうがより簡単か。

2019年7月1日月曜日

Windows Admin Center Preview 1906 による仮想マシンのインポート、エクスポート

先日の Interact 2019 でデモンストレーションできなかったので、こちらでフォローいたします。

Windows Admin Center Preview 1906 から、仮想マシンのインポート、エクスポートできます!
では、まずインポートです。
※あらかじめ、インポートする仮想マシンフォルダーを Hyper-V ホストに配置しております。ハイライトしているフォルダーがそうです。


Windows Admin Center で対象のHyper-V ホストの仮想マシンインベントリ画面を表示します。
[詳細]→[インポート]をクリックします。

仮想マシンのインポート先、仮想マシンを選択します。今回は、移行なので[インポートの種類の選択]は特に選択しません。


[インポート]をクリックすると、開始します。


完了しました。


次は、エクスポートです。
※稼働していない仮想マシンを対象にしています。あしからず。
Windows Admin Center で対象のHyper-V ホストの仮想マシンインベントリ画面を表示します。
エクスポート対象の仮想マシンを選択し、[詳細]→[エクスポート]をクリックします。

エクスポート先を指定します。

[エクスポート]をクリックすると、開始します。

通知を見ていくと進行状況がわかります。



完了しました。



エクスポート先に配置されています。


以上、ご参考になれば幸いです。