しつこいですが、DNSでホスト名の名前解決を忘れずに設定しておきます。
Ubuntuは、既定でrootアカウントが無効になっているため、パスワードを設定して有効化してやります。

rootの有効化については、下記のブログ記事を参考にしました。
Quick Guide: Installing Ubuntu For X-Plat Demo Purposes
http://thoughtsonopsmgr.blogspot.jp/2013/03/quick-guide-installing-ubuntu-for-x.html?spref=tw
いつもの[コンピューターとデバイスの管理ウィザード]を起動し、[UNIX/Linuxコンピューター]をクリックします。

今回は、Ubuntu 13.10とDebian 7.3.0をまとめて指定しています。また、rootとそのパスワード(パスワードは同一です)も指定し、[保存]ボタンを押します。

[ターゲットリソースプール]を選択し、[検出]ボタンを押します。

検出できました。

2台まとめて選択し、[管理]ボタンを押します。

エージェントのインストール中。

SC 2012 R2 OM Update Rollup 1のエージェントは、正しくインストールできました。これでようやく監視できます。

これまでに監視対象としたLinuxです。残念ながらCentOS 6.5はプラットフォーム不明になってしまっています。この後調べたところ、サマリレベルでしか監視できていないと判明したので別記事でも言及する予定です。

監視されているLinuxの一覧です。CentOS 6.5はここでは監視できています。

ということで次回は、ここまでで追加したLinuxがどのように監視できているかを確認していくことにします。
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