
Update Rollupを適用後は、VMM用の管理パックをOMにインポートする作業が毎回必要となります。
では、確認していきます。
VMMのインストールフォルダにある"ManagementPacks"フォルダをのぞいてみますと、2015年10月の日付で、VMM用の管理パックが用意されています。

Operations Managerへ、VMMのインストールフォルダにある"ManagementPacks"フォルダの管理パックをインポートします。


オンラインカタログを確認するので、[OK]ボタンを押します。

VMM用の管理パックを選択します。

セキュリティの警告が出ています。

セキュリティ警告を了解したうえで、インポートを進めます。

インポート完了です。管理サーバーの性能にもよると思いますが、当方の環境では完了までに13分ほどを要しました。

VMMコンソールから[Operations Managerの設定]を表示させ、[最新の情報に更新]ボタンを押してしばらく待ちます。

管理サーバーの性能、VMMとの通信条件にもよると思いますが、当方の環境では完了までに6分ほどを要しました。

再度、VMMコンソールから[Operations Managerの設定]を表示させると、Virtual Machine Manager(VMM)とOperations Manager(OM)の接続(PRO)が回復していることを確認できます。

以上で、PRO設定の復旧は、完了です。
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