2023年10月7日土曜日

Azure MonitorとAzure Arcエージェントをアンインストールする

検証時のリソース都合により、常時起動する仮想マシンを減らす準備として、Azure MonitorとAzure Arcエージェントをアンインストールします。

やり方は、エージェントのアンインストールに沿って進めます。
またAzure Monitorエージェントのアンインストール拡張機能を削除するでも、拡張機能のアンインストールが言及されています。
※拡張機能の管理は、Azure CLIPowerShell、または Azure Resource Manager テンプレートでもできます。自動化の観点ではこれらのほうが良いですね。

まずは、Azure Arc対応サーバーの拡張機能を削除します。先にAzure Monitorエージェントを削除し、それ以外はまとめて削除しています。
※結構時間かかります。あと、Azure Arcエージェントとの接続がオフラインになっていると失敗するようです。

拡張機能のアンインストールが完了したら、Azure Arc対応サーバー側にリモートデスクトップ接続を行います。

強制削除の意味合いで、azcmagent disconnect --force-local-only を管理者権限にて起動したコマンドプロンプトで実行します。
※Azureリリースごと削除ならば、--force-local-onlyは、不要です。今回は強制削除を確認するのが目的でした。

Azure Arcエージェントをアンインストールします。
※Windows Server 2019は、この画面からやるとアンインストールに失敗しますが。

気を取り直して「プログラムと機能」から削除します。

Azure PotralのAzure Arc対応サーバーに戻ります。該当リソースの概要画面に移動します。接続していない旨のメッセージが出ていることを確認後、リソースを削除します。

削除完了。

Azure MonitorとAzure Arcエージェントをアンインストールする その2 へ続く。

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