2020年8月15日土曜日

System Center 2019 Update Rollup 2がリリースされています

 Second update rollup for System Center 2019 released

に詳細が載っています。
以下、個人的に良いなーと思ったところを抜粋しておきます。
  • SCOM 2019
    • 管理パックの Change Tracking
    • スケジュールされたメンテナンスモードの改善
    •  CentOS 8のサポート
  • SCVMM 2019
    • Hyper-V ホスト、SOFS、ライブラリーサーバーとして、Windows Server 2012 R2をサポート
    • Set affinity between vNICs and pNICs
    •  Red Hat 8.0、Centos 8、Debian 10と ubuntu 20.04がゲスト仮想マシンとしてサポート
  • SCDPM 2019
    • Optimized Volume to Volume Migration
    • SQL Server 2019をデータベースとしてサポート
個々にインストールも確認しておこう。

2020年8月8日土曜日

Windows Admin Center の仮想スイッチで、チーミングの上にある仮想スイッチを見たんですけど

Windows Admin Center の仮想スイッチで、チーミングの上にある仮想スイッチを見たんですけど、エラーになります。

2007

1910.2

バグなんですかねぇ。

2020/08/14 追記

英語版の画面も取得してみました。ちなみに、チーミング構成の上に仮想スイッチを設けていない場合でも、チーミング構成されているネットワークアダプターでプロパティが見えないエラーに引きずられていますね。。。

I also got the English version of the screen. By the way, even if you don't have a virtual switch on top of the teaming configuration, you're still being dragged into the error of not seeing the properties on the network adapter that is teamed up.

Get-NetAdapter

Vswitch lists

GWvSW vSwitch's NIC Property does not display.

Error messages. Interface index '24' is one of the NICs being teamed up.

Displays the virtual switches connected to the teaming, including the interface index '24'.

Error messages. Interface index '24' is one of the NICs being teamed up.

Another Hyper-V host.
Get-NetAdapter

Displays the virtual switches connected to the teaming, including the interface index '27', '10', '7' and '3'.

Error messages. 


GWvSW vSwitch's NIC Property does not display.

Error messages. Interface index '27' is one of the NICs being teamed up.




Hyper-V のチェックポイントが消せないと思ったら、SCDPM のバックアップがからんでいた

※手っ取り早く解決したい方は、本記事の一番下までスクロールしてください!

Hyper-V マネージャーを見ていたら、身に覚えのないチェックポイントがあるのを発見。


見ての通り、チェックポイントが削除できません。このチェックポイントは、SCDPM サーバーがバックアップ時にとっているものだと容易に推測できました。

なんだこれと思い、SCDPM サーバー側でバックアップ対象から外してみたけど、チェックポイントは消えない。

調べてみると、
You can't delete a recovery checkpoint for a virtual machine in Data Protection Manager
Data Protection Manager で仮想マシンのリカバリのチェックポイントを削除することはできません。

なるサポート情報を発見しました。

今回は、Windows Server 2019 Hyper-V を使っているため、Windows Server 2012 R2に対する修正プログラムでは、解消しません。

ということで、

You can't delete a recovery checkpoint for a virtual machine in Data Protection Manager
Data Protection Manager で仮想マシンのリカバリのチェックポイントを削除することはできません。

に記載されている、Hyper-V マネージャーの「ディスクの編集」を用いてチェックポイントを削除することにします。実際には、
Manually Merge .avhd to .vhd in Hyper-V

を参照しながら進めます。

(すべての仮想ハードディスクを処理しなければいけないですが)とりあえず最初の仮想ハードディスクを選択します。

ん、マージがない。。。最適化で進めてみる。


最適化で、差分ディスクが消えるわけないか。。。さてさてとなると、PowerShell を使うしかない。
Merge-VHD
Merge differencing disks (AVHD/AVHDX) to boot Hyper-V machine after restoring to files from Hyper-V datasource
Merge AVHDX Hyper-V Checkpoints

を参考にします。

Merge-VHD -Path .\127GB_A77CEB9C-4253-42E8-8C6A-525E53E809CD.avhdx -DestinationPath .\127GB.vhdx

という感じ。

AVHDXファイルは、消えました。が、.mrt とか .rct は残っているな。

Hyper-V マネージャーの表示は消えてない。。。

しょうがないので、手動で親ディスクを再マウントしてみます。

手動で、差分ディスクを親ディスクにマージしているので、ここは強行します。
(当該仮想マシンには、仮想ハードディスクがあと5個あるのでそちらも併せて対応します)

まだ、Hyper-V マネージャーの表示は消えてない。。。

Removing Backup Checkpoint in Hyper-V That Has No Delete Option
を参考に、チェックポイントの削除を試みます。

差分ディスクを先に消したほうが、失敗。。。

差分ディスクを消していなかったほうは、問題なく完了。ということで、こちらが正しいやり方ですね!

うまくスナップショットが消えていない仮想マシンは、

謎のスナップショット
を参考にして、新しスナップショットを作成し、それをエクスポートする形で対応してみます。

エクスポートが終わったので、元の仮想マシンを削除します。

仮想マシンフォルダーも削除しておきます。

エクスポートした仮想マシンをもとのフォルダーに戻します。
(ちなみに、RAIDなHDDから、RAIDなSSDへ戻します)

仮想マシンをインポートします。

完全に治りました!

結論
SCDPM のバックアップがらみで、Hyper-V のチェックポイントが消せないと思ったら、

 Get-VMSnapshot -ComputerName pet320 -VMName g2ws2019s2d01| Remove-VMSnapshot

的な削除がお勧めです。

2020年8月2日日曜日

Windows Admin Center の Windows Firewall 規則

Windows Admin Center の Windows Firewall 規則について、
に記述がありました。これも含め、Windows Admin Center の Windows Firewall 規則について、まとめます。

まず
に記載がある
 SmeInboundOpenException
は、HTTPS で使う443/TCP です。


あと、Windows Admin Center のインストール時に、80/TCPからHTTPSへリダイレクトを選択できますね。

このオプションを選んだ場合には、
 SmeInboundPort80OpenException
も作成されます。

以上、Windows Server に Windows Admin Center をインストールする際のモードである
  • 443/TCP
  • 80/TCP
    80/TCPからHTTPSへリダイレクトを選択した場合のみ
が、Windows Firewall 規則として生成され、受信が許可されます。

Windows 10にインストールできる Windows Admin Center は、ローカルクライアントとして動きます。ポート番号は、6156/TCP と異なります。またローカルクライアントであるため、Windows Firewall 規則は生成されません。
※画像は、管理対象のサーバー群をまだ追加しておりません。あしからず。

以上、ご参考になれば幸いです。



2020年8月1日土曜日

Windows Admin Center 2007 のお話

System Center User Group Japan 第22回 勉強会 のセッション資料、動画を公開させていただきます。
動画については、オンライン配信中に聞こえづらかったと伺っております。上記のスライド、動画をあわせて確認いただけますと幸いです。

2020年7月24日金曜日

AD CS で SAN 属性を追加すると設定値はどう変わっているのか

必要に迫られて調べました。

AD CS で SAN 属性を追加する方法は、
セキュリティで保護された LDAP 証明書にサブジェクトの別名を追加する方法
になりますね。これ以外にもいくつかの記事があります。
2024/08/20追記 Windows Serverの認証局でSAN属性を持たせたマルチドメイン証明書を認証する にcertutilによる設定変更が詳しくかかれています。

で、設定するコマンドは、明らかになっているのですが、どうやって確認するのが正しいか?

AD CS で SAN 属性を追加していたので、一旦外してみました。

よく見ると
EDITF_ATTRIBUTESUBJECTALTNAME2
自体が無くなっていますね。
で、設定のオプションが -setreg なら、get もあるでしょと調べてみたところ、-getreg オプションがありました。

EDITF_ATTRIBUTESUBJECTALTNAME2
自体は、無いですね。

AD CS で SAN 属性を外したままにはできないので、再設定します。

EDITF_ATTRIBUTESUBJECTALTNAME2
自体が増えています。

certutil -getreg policy\EditFlags
コマンドで念のため確認してみます。

EDITF_ATTRIBUTESUBJECTALTNAME2
があることを確認できます。

certutil -getreg policy\EditFlags
コマンドは、レジストリ設定のうち、policy\EditFlags を表示してくれるので、
EDITF_ATTRIBUTESUBJECTALTNAME2
以外にも使い道がありそうです。

Windows Admin Center からのリモートデスクトップ接続がうまくいかない場合

Windows Admin Center からのリモートデスクトップ接続がうまくいかない場合の解決策を書いておきます。

山市良さんの
WAC 1809 のリモート デスクトップ機能が使えない問題の解決
解決方法にはまらないケースがあり、調べていました。
  • グループポリシーのほうは設定済みだった。
  • レジストリを追加してみたが、効果無し。

で、Azure VM は、Windows Admin Center からのリモートデスクトップ接続がうまくいく。
山市良さんにならって、Windows Admin Center からのリモートデスクトップ接続において、バックグラウンドで実行されているPowerShell を眺めてみました。
山市良さんの記事にあった、Get-RdpNlaGroupPolicySettings 関数が目に留まりました。

そこで確認したところ、Azure VM は、NLA が有効になっています。
ができないほうは、NLA が無効になっていた。。。
ということで、できないほうで NLA を有効化しました。

※念のため、レジストリ設定を消してみた。レジストリ設定が無くても、リモートデスクトップ接続ができました。

グループポリシー設定も、
ENABLE NETWORK LEVEL ACCESS FOR WINDOWS RDP
を参考に設定しました。これで、AD ドメインに参加しているコンピューター群で問題は発生しなくなります。


コマンドプロンプトを全画面表示にしちゃってますが、Windows Admin Center 2007でのリモートデスクトップ接続は、下記のとおりです。