2016年1月17日日曜日

Windows 10 IoT Core Dashboardが便利だった件

久しぶりに新しいWindows 10 IoT Coreのビルドを試してみたくなり、調べもの開始。

今までは、ISOファイルをダウンロードするやり方が一般的だったと思いました。


でも今は、Windows 10 IoT Core Dashboardというものがあるのですね。
https://dev.windows.com/ja-jp/iot
の「すぐに作業を開始」をクリックし、


表示されたページをスクロールして

「Get the Windows 10 IoT Core Dashboard」をクリックし、ダウンロードします。


インストール自体は、setup.exeを実行するだけ。

ちなみに、Windows FWのポート設定も必要です。


こんな感じで起動します。


持っているのは、Raspberry Pi 2ですので、それを指定します。PCにSDカードをセットし、「ダウンロードとインストール」をクリックして、作業開始。
SDカードの内容が消える旨、確認して続行します。


SDカードに書き込み中。


書き込んだSDカードをRaspberry Pi 2にセットし、起動。PCと同じネットワークにつないでおくと、Windows 10 IoT Core Dashboardから管理できるようになりました。


「サンプルを試す」をクリックしてみます。
二つあります。


Windows 10 IoT Core Dashboardからデプロイできるのですね、とても便利!


最後にHardware Compatibility Listを見つけたので備忘録として載せておきます。
http://ms-iot.github.io/content/en-US/win10/SupportedInterfaces.htm


以上、参考になれば幸いです。

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