2018年9月16日日曜日

SCVMM Semi-Annual Channel 1801 から 1807 へ

ようやく、SCVMM Semi-Annual Channel 1801 ができたので、1807にしてみます。

といいつつ、やり方は System Center 2016 Update Rollup と同様で、Windows Updateか、Microsoft Update Catalogからの手動ダウンロード/インストールになる旨、
System Center Virtual Machine Manager, version 1807
に説明あります。
※System Center 全コンポーネントのサポート情報は、System Center, version 1807 を確認してください。

Windows Update 出てくるのを待たずに、Microsoft Update Catalogからの手動ダウンロード/インストールを試します。
  • VMM Server
  • 管理コンソール
  • VMM Agent
の三種類が用意されています。


VMM Server 1807 をMicrosoft Update Catalogよりダウンロードします。



管理コンソール 1807 をMicrosoft Update Catalogよりダウンロードします。


管理コンソールは、64bit版のみをダウンロードしました。

VMM Agent 1807 をMicrosoft Update Catalogよりダウンロードします。


VMM Agentは、64bit版のみをダウンロードしました。
全種類ダウンロード完了しました。



VMM Server 1807 をインストールします。



VMM Server と VMM Agentを停止してアップデートするか否かを問われます。
ここは停止するほうを選択しました。


VMM Agentの配布用ファイルも、日付が 1807 のものに変わっていますね。ということで、別途 VMM Agnet のアップデータを VMM Server に適用する必要はありませんね。



続いて管理コンソールをインストールします。


特に問題なく完了。

管理コンソールに認証画面も、1807に変わっています。

スプラッシュ画面も、1807に変わっています。


管理コンソールからバージョンを確認しましたが、1807に変わっています。


今回は、Hyper-V ホストに VMM Agent を入れていないので、ここで作業終了。
Hyper-V ホストを管理している場合は、管理コンソールから VMM Agent をアップデートすればよいです。

以上。
SCVMM Semi-Annual Channel 1807より、SQL Server 2017をサポートするとのこと。
別稿で、SQL Server 2016からSQL Server 2017へのアップデートを試してみます。

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