Azure Local 2510の公開が停止されたことと関連するかもしれません。
Azure Local 2510のArc登録自体は可能ですが、Azure Local 2510でデプロイウィザードの基本情報から進めません。サポートしないOSとのメッセージが出ますね。。。
Azure Local 2510の公開が停止されたことと関連するかもしれません。
Azure Local 2510のArc登録自体は可能ですが、Azure Local 2510でデプロイウィザードの基本情報から進めません。サポートしないOSとのメッセージが出ますね。。。
Mac版Edgeで標記の現象に遭遇しました。NetworkingのValidateをクリックした画面です。
Mac版Chromeだと同じ設定でも先に進めます。上下で設定情報は違わない認識なんですけれどもなぜだろう。
Edgeの新しいバージョンで解消するかもしれませんが、こういう事象があったことを残しておきます。
2025/11/08追記 142.0.3595.65でも再現しています。が、同じMac機のChromeでも再現するようになってしまいました。よって、上記記事中にMac版である旨を追記いたしました。現在は、Windows版Edgeで続行しています。
Azure Arc Gatewayを使ったArc登録にて、Arc Gatewayを使ってAzure Local 2509の登録ができました。
Azure Localのデプロイも無事に成功しました。Nested Azure Localとなりますが、デプロイの経過を貼っておきます。
デプロイ完了後、片方のノードにログオンしたところ、デプロイのPowerShellによるデプロも参考までに載せておきます。(PowerShell内の時刻表記は、UTCです)Proxy配下におけるAzure Arc Gatewayを使ったArc登録が使えますね。その場合。事前のProxy設定は特に必要無いです。
Azure Arc Gatewayを使ったArc登録にて、Proxyおよびバイパスリストの指定が太字部分としてあります。当該環境の場合は、下記を使いました(プロキシサーバーとバイパスリストのみ実際の設定値を表記します)。
$ProxyServer = "http://g2alma.sshzk2016.local:3128"$ProxyBypassList = "localhost,127.0.0.1,*.sshzk2016.local,g2azl0301,g2azl0302,192.168.*.*,AzLFC03"Invoke-AzStackHciArcInitialization -TenantID $Tenant -SubscriptionID $Subscription -ResourceGroup $RG -Region $Region -Cloud "AzureCloud" -Proxy $ProxyServer -ArcGatewayID $ArcgwId -ProxyBypass $ProxyBypassList
Azure Arc Gatewayを使ったArc登録前です。netsh winhttpのProxy設定は無しです。
Azure Arc Gatewayを使ったArc登録後です。netsh winhttpのProxy設定があります。
なお、PowerShellのHTTP_PROXY、HTTPS_PROXY、NO_PROXYは実行後も設定されていなかったので、画面キャプチャは無しとしました。
Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行がGAしました。
今回は、準備として、Azure Migrateプロジェクトを作成するところまでを記載します。
本題の前に、前提条件のリージョン外で、Azure Migrateプロジェクトを作成するとどうなるか試します。
に要件が記載されています。APJで使えるリージョンは、South East Asia, East Asiaだけで、日本は無いです。Azure Migrateプロジェクト自体は、日本のリージョンでも作成できますが、Azure Local向けのAzure Migrateプロジェクトが作成できないわけです。
では実際に、前提条件のリージョン外で、Azure Migrateプロジェクトを作成してみました。
移行先をAzure Localにしてみます。リージョンの前提条件が満たされない旨、メッセージが表示されます。というわけで、間違えてプロジェクトを作成してもメッセージが表示されるので、気づけます。改めて、リージョンの前提条件を満たすようにリソースグループとプロジェクトを作りました。
プロジェクトができましたので、移行先をAzure Localにして次の画面がどうなるかを見ます。今度は、前提条件を満たすようにプロジェクトを作成したので、移行のステップが表示されました。この後、移行元、移行先の準備を行います。Azure MigrateによるVMwareからAzure Localへの移行 その2
に続きます。
Azure Local 2508にアップデートが来ました。
アップデートは、Azure Portalベースですね。
ちなみにUpdate Managerからも該当のアップデート画面に辿り着きます。(後ほどアップデート完了後の画面を添付します)
更新を進めていくとまずは準備状況の確認画面が出ます。
準備状況を確認したら、更新プログラムを選択します。下記の例では、2509です。下記の画面でインストールをクリックすれば、インストールが開始されます。更新ステータスが処理中に変わりました。が、更新の所要時間で文字化けしている箇所あり。。。画面表示を英語に切る変えたところ、Secondsだと判明。以降は、英語版で画面を載せます(今後、ローカライズの問題が解消すると良いですね)。最初の処理は、累積更新のダウンロードです。2509に上げるためのサイズは11GBです。ダウンロード完了。当方の環境でのここまでは10分弱です。(光回線1Gbsの契約)2番目のValidate処理も完了しました。ダウンロード完了から、58分ほど経過していました。累積更新のインストール処理が始まりました。累積更新のインストール処理では、Validate処理での日時も記録されていました。
結果として、3時間37分ほどでアップデートが完了しました。全処理のステップも画面キャプチャしましたが、勉強会セッションで紹介するかもしれません。さてアップデートをかけた環境は、Nested Azure Localの2ノードです。親となるHyper-VホストのドライブはNVMeを使っており、I/O性能は下記の通りです。
物理サーバーの場合、もっとノード数が多いこともありますので、完了時間がさらにかかる可能性はありますね。VMware仮想マシンをHyper-Vに移行できるWAC拡張 1.8.0 その2
に加えて、いくつかのパターンを試行しました。基本的には、英語版を主として、マルチホームの無し/有りを確認しています。
確認結果を記載する前に、確認した環境を遅まきながらまとめておきます。VMware仮想マシンをHyper-Vに移行できるWAC拡張 1.8.0 その1 からの続き。
ESXi 7とvCenter 7上でWindows Server 2016仮想マシンを用意し、VMware Toolsをインストール済みとしていました。VMware仮想マシンをHyper-Vに移行できるWAC拡張 1.8.0 その1 に記載の通り、初期同期が完了しました。
移行の前に、「その他のオプション」見てみました。将来的には、Azure Arcへの登録もできますね。
続いて、仮想マシン移行を見ていきます。1.8.0プレビューでは、VMware Toolsのアンインストール、静的IPアドレスの移行がサポートされます。
全てのオプションを選択しました。いずれのオプションを選択しても、ローカル管理者権限のクレデンシャルが必要です。事前チェックが開始。事前チェックが完了。差分同期の初期フェーズが完了して、。静的IPアドレスの構成が完了しましたので、VMware Toolsのアンインストールが開始。Mware Toolsのアンインストールが完了。移行元仮想マシンの電源OFFされました。合わせてvCenter側の状態を確認しました。
そうこうしているうちに移行が完了しました。