System requirements for System Center Virtual Machine Manager
に基づいてインストール資材を用意しました。
- SQL Server 2022のISO
- SQL Server 2022の累積更新プログラム (CU)
- SQL Server Management Studio 21
- オフラインインストール可能な状態としてのWindows ADKおよびWindows PE Add-on for ADK
本稿では、SQL Server 2022のインストールについて記載します。
SQL Server 2022のインストール
ライセンス状況を受諾します。Microsoft Updateを使うために、チェックボックスをチェックします。Windows Firewallの警告は、必ず表示されますね。Azure Extensionは、使用しないのでチェックを外します。見慣れた機能の画面になりました。ここでは、システム要件に基づきデータベースエンジンのみをチェックします。デフォルトインスタンスのままで、先に進めます。SQL Server Agentとデータベースエンジンに対してドメインユーザーを指定します。SQL Server Agentは、自動起動に変えています。
照合順序は、英語版の既定値を使います。認証モードは、Windows認証のみとして、管理者ユーザーと管理グループを追加します。データディレクトリは、規定値のままとします。TempDBは、規定値のままとします。MaxDOPは、規定値のままとします。メモリーは、既定値から、割りあてたメモリー量からマイナス4GBにしました。「Click here」のチェックボックスをチェックしないと、次に進めないのですね。チェックを入れます。FILESTREAMは、規定値のままとします。インストールサマリーを確認したら、インストールを開始します。しばし待つとインストールが完了しました。続いて、SQL Server Management Studio 21をインストールします。セットアップファイルを起動します。21は、インストールパラメーターが変わりましたね。。。「AI Assistance」、「Hybrid and Migration」をチェックしてインストールを開始します。しばし待つとインストール完了しました。これまでバージョンと同様に再起動が必要ですね。再起動しておきました。
次回は、Windows ADKのインストールを記載します。
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