2025年12月31日水曜日

Azure Local 2512によるRack ware Cluster

Azure Local 2511によるRack aware cluster

とは異なり最小構成の2ノード(1+1)でデプロイしてみます。
※Nested Azure Localですが、Hyper-Vホストのメモリも限りがありますため。

パラメーター

Basic

Configuration
Networking
Rack wareクラスター最小ノードのためか、ネットワーク構成パターンが一つだけでした。
Management
Security
Advanced
ここでRack wareクラスターのゾーンを指定しています。
Tags
Validataion
リソース作成した後にバリデーションを行います。
画面上の表示では、15分ですがなぜか当方の環境では1時間程度かかります。。。
クラスターオブジェクトはここで作成されていました。設定投入から、バリデーションまで1時間20分ほどです(当方の環境では)。

いよいよクラスターをデプロイします。

クラスターデプロイ後の各実行ステップは下記のとおりです。3時間45分ほどです(当方の環境では)。



Windows Admin Center 2511がGAしました

「管理者」資格情報を提供しなくても、クラスターのインベントリ情報を表示できます。SDNデプロイメントを更新し、インフラストラクチャVMのOUパスを指定するオプションを追加しました。ご紹介が遅くなりましたが、Windows Admin Center 2511(以降、WACと称します)が2025/12/11(US時間)にGAしました。

Windows Admin Center version 2511 is now generally available!

こちらは、Microsoftが発表した「Windows Admin Center バージョン 2511」の一般提供開始に関する公式ブログの要約です:

まず、WACの仮想化基盤管理用であるVirtualization Modeが別でプレビュー提供されています。詳細は、Install Windows Admin Center Virtualization Modeをご参照ください。別項でも紹介できればと考えております。

続いて、WAC 2511の主な更新内容を要約していきます。

プラットフォームとインストーラーの改善

  • コマンドラインインストールオプションとして、外部ポート番号、証明書の指定、サイレントインストールが可能になりました。
  • 証明書更新やトラブルシューティングとして、一時期ドキュメントがありましたが一時期亡くなっていたようです。今回、新たに新ドキュメント「Windows Admin Center で使用される証明書の更新」が公開されました。
  • ローカライズに関しての更新内容は、翻訳を記載いたします。
    このリリースでは、Windows Admin Center バージョン 2410 以降にアップグレードしたユーザーが新しいバックエンドに正常に移行できない問題に対処しました。この問題は、Windows Admin Center スクリプトの 1 つにローカライズ エラーがあり、証明書が適切に処理されなかったことが原因でした。更新後、ユーザーは最新バージョンの Windows Admin Center を正常に起動できませんでした。
  • インストールログが Windows イベントログに記録され、監査・トラブル対応が容易になります。
  • Windows Server 2022以下でのインストール失敗に対応しました。

高可用性(HA)構成の復活

過去には、高可用性構成のスクリプトが提供されていましたが、一旦フェードアウトしていました。今回、改めて提供されました。詳細は、下記をご覧ください。

拡張機能の更新

  • VM管理ツール
    • インポート/エクスポートのワークフローが改善され、宛先ダイアログとファイルの場所の処理が洗練されました。
    • ホスト設定では、構成オプションとバックエンド検証が強化されました。
    • 仮想スイッチの作成および構成ワークフローが改善され、ネットワークコントローラーの統合も強化されました。
    • ルール管理とアフィニティルールの検証が改善され、潜在的な競合を回避しています。
    • VM管理ツールが更新され、インポートが改善されました。
  • Virtual machine conversion tool
    現在プレビューされているVMwareからWindows Server with Hyper-Vへの仮想マシン変換ツールです。詳細は、下記とご覧ください。
  • RDP tool
    • 国際キーボードのサポートを大幅に拡張し、日本語、ドイツ語、フランス語を含む 30 を超える国際キーボード レイアウトをサポートしました。
    • バージョン 4.30.2 で発生していた、読み込み中にツールが停止することがあるという重大な信頼性の問題を修正しました。
  • セキュリティツール(Windows Server 2025向け)
    • Silicon Assisted Security
      セキュリティ保護されたコアの要件とハードウェア推奨事項を、VBS、セキュア ブート、TPM 2.0 などの保護を構成するための合理化されたビューに統合します。
    • Security Baseline tool
      セキュリティ ベースライン ツールとして、CIS、DISA STIG、FIPSなどの推奨設定を適用可能にします。
    • Windows LAPS統合
      ローカル管理者パスワードの一括管理と有効期限追跡が可能にします。
  • SDN管理の強化
    • FC NC環境でのX509クライアント認証のサポートを追加しました。これは、一部のAzure Local構成の要件です
    • SDNデプロイメントを更新し、インフラストラクチャVMのOUパスを指定するオプションを追加しました。

Partner ecosystem

  • NetApp Shift Toolkit
    異なるハイパーバイザー間でのVMの移行を簡素化し、仮想ディスクフォーマットを変換する、無料のGUIベースのソリューションです
  • Dell OpenManage 3.4.0
    主に下記の改良があります。
    • 17G PowerEdge、Azure Local 24H2のサポート追加
    • BitLocker in Dell AX System for Microsoft Windows Serverのサポート
    • TLS 1.3が使用できない場合、TLS 1.2を使用
    • 管理者資格情報を提供しなくても、クラスターのインベントリ情報を表示できます。
  • Lenovo XClarity 5.1.1
    • 新ハードウェア対応、新ソフトウェアエコシステムおよび新ファンクションへの対応追加。
  • Dell APEX Cloud Platform 2.6.5
    Azure Local対応、Dell認証方式に変更。

既知の制限

  • Azure Governmentクラウドには未対応。


2025年12月21日日曜日

Azure Localにおける時刻同期設定

Azure Localでは、OSインストール後、

に則り、時刻同期の設定を入れます。実際の設定例は下記のとおりです。

では、Azure Localとしてのデプロイ後は、どうなるのか確認する必要が出てきました。WACより確認した結果を下記に添付します。

空白区切りの後でtime.windows.com,0x8が追加されていますね。

AI-900 Azure AI Fundamentalsに合格しました。

先日、AI-900 Azure AI Fundamentalsに合格しました。

試験勉強にあたり、いろいろ参考とさせていただいたので、記録として残しておきます。

Microsoft 認定: Azure AI の基礎

を確認し、下記を繰り返し実施し続けました。

あとは下記も拝見していました。

【実体験】AI-900を短期間で取得するために使用した教材や勉強方法|Azure AI Fundamentals完全攻略

上記に書かれている 【2025年最新版】AI-900: Microsoft Azure AI Fundamentals 模擬問題集 の存在も認識はしたのですが、残り時間が2週間弱だったためやむなく断念しました。受講していればギリギリの合格から点数の上積みができたと思われます。

2025年12月14日日曜日

Windows Server & Cloud User Group Japan 第48回 勉強会セッション動画「ADDSとADCSのローリングアップグレード」


 

Azure Local 2509からのアップデートが進まない感じ その3

引き続きリトライ中です。

リトライの方法は、下記を参照しています。

Azure Local のソリューション更新プログラムのトラブルシューティング -> 更新プログラムを再開する

今回は、ダウロンロードがうまくいかない挙動のため、

システム正常性チェック、更新準備チェックにすら届いておりません。念のため。

再実行に関しては、上記の公式資料に記載のコマンドレット

Get-SolutionUpdate -Id <Resource ID> | Start-SolutionUpdate -PrepareOnly

を実行しています。

で再実行して途中まで進みますが、またダウンロードをリトライする挙動が観測できました。。。

オンプレミスのProxyサーバーに問題があるのかないのか。。。

同じアップデートではないものの、Proxy無しだと(これまでの経験通りの時間はかかりますが)ダウンロードのリトライは無いのです

2025年12月11日木曜日

Azure Local 2510を2511へアップデートしました。

 One-time updateをクリックしたのが午前10:20頃で、完了が15:33頃でした。あくまでも当方のNested Azure Local環境での記録となります。物理サーバーだとまた状況が異なると思いますので、あくまでも参考としてご覧ください。

では、順を追って経過を書いておきます。

午前10:20頃にOne-time updateをクリックしました。

ダウンロードの完了が12:04でした。
前後して、バリデーションが11:54に完了、Checking Helthが同時刻に開始していることを確認できました。
以降は、完了後の画面を載せていきます。Prepare updateが12:15に開始して、アップデート完了が15:33頃でした。
アップデートの各ステップを列挙していきます。

以上、ご参考になれば幸いです。