Windows Admin Center Virtualization Mode preview(以降、WAC vModeと称す)は、管理配下となるHyper-VクラスターにNetwork ATCを要求します。
が、事前にスイッチ埋め込み型チーミング(SET)を組んでいたりすると、Network ATCの適用でややこしいことになります。ややこしいとは既存のSET名が変更されたり、ManagementのvNICなどが追加されたりします。これはNetwork ATCがというより、Network ATCではないHyper-Vホストを追加してしまう故の事象と思っています。特にStorate通信が不要なスタンドアロンHyper-Vホストだと、この事象に遭遇しやすいと思います。
ならば、Windows Server 2025 Hyper-VクラスターでNetwork ATCを有効化してから、WAC vModeの管理下に追加すれば良いのではと考えました。今回の記事は、Windows Server 2025 Hyper-VクラスターでNetwork ATCを有効化するところまでとします。次の記事で、Windows Server 2025 Hyper-VクラスターでNetwork ATCを有効化された状態で、WAC vModeの追加ウィザードがどのように動くかを見ることとします。
まずWindows Admin Center(以降、WACと称す)からNetwork ATCを有効化した例をご覧いただきます。当該環境は、NestedでしてRDMAは使えません。しかしながら、RDMAが有効化するのが既定値であり、有効化できないとエラーになるということです。
を読み込み16ページにRDMAを無効化とありました。その後、Microsoft Learnに下記の記載がありました。
$AdapterOverride.NetworkDirect = 0
これで既定値を変更すれば良いと理解しました。物理サーバーであってもRDMAを使わないNICがありますので、この例を応用できると考えます。
ついでにSR-IOVも無効化しつつ、クラスター単位でCompoutとManagementの両方を指定するインテントを設定してみました。
うまく行きました!続いて、Storageのインテント指定しました。こちらも成功しました。続いて、Computeだけを指定するインテントを作成してみます。こちらも成功しました。WACから、Network ATC状況がどうなるかをみていきます。成功で推移しつつあります。PowerShell ISEに戻って、Get-NetIntentStatusを実行してみました。こちらも成功しつつあります。Computeを含むインテントに対して自動的に仮想スイッチ(スイッチ埋め込み型チーミング、SET)もできていました。最終的には、WAC側でNetwork ATCのインテントも設定完了しました。次稿では、Compute、Management、Storageを別々に指定してみます。加えて、WAC vModeから管理対象にする操作も確認してみます。








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