System Center 2012 R2 Virtual Machine Manager Update Rollup 10にしますと、System Center 2012 R2 Operations Managerにインポート済みのManagement PacKのバージョンが古くなり、PROが効かなくなるのは、これまでも触れてきました。
Microsoft Operations Management Suite(OMS)がPROの機能をつかって、キャパシティプランニングのデータを表示してくれたりしますので、結構重要です。
確認したところ、やはり接続が切れています。

VMMのインストールフォルダにある"ManagementPacks"フォルダをのぞいてみますと、2016年5月の日付で、VMM用の管理パックが用意されています。

Operations Managerへ、VMMのインストールフォルダにある"ManagementPacks"フォルダの管理パックをインポートします。


オンラインカタログを確認するので、[OK]ボタンを押します。

VMM用の管理パックを選択します。

セキュリティの警告が出ています。

セキュリティ警告の内容は下記の通り。

残り半分の管理パックも確認しておきます。

セキュリティ警告を了解したうえで、インポートを進めます。

18分ほどでインポートが完了しました。

もう一度設定を確認してみます。まだ駄目ですね。

ここで、上記の[Refresh]ボタンを押します。

接続が更新されました。

設定自体も復旧しました。

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